The Five Star Stories
こんんばんは。気がつけば当ブログ、50,000Hitを超えました(^-^ゞ多分、昨日か一昨日かだとは思うのですが…本日気が付きました(^-^;私は今まで○○Hit御礼とかってやったことないんですが、けっしてお読み頂いている皆様に感謝していない訳ではありません。ただ、いつも自分の思ったことをつらつらと書いているだけなので、ちょっと恥ずかしいと思い控えて来ました。改めまして、いつもしがない記事しかない当ブログをお読み頂きまして、ありがとうございますM(__)Mなるべく愚痴らないようにしますので、これからもよろしくお願い致します(^-^ゞさて、前々からいつか書こう書こうと思っていたのですが…「5」にちなんで本日のタイトル、The Five Star Storiesについて、ちょこっと思いを綴ろうと思います。(ビルダーブログなのに記念日はビルダーネタでは無いという(^-^;)ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、角川書店から発刊されている「永野護」さんの作品です。永野さんは「重戦機エルガイム」のメカ・キャラ、デザイナーで有名に?なりました。ガンダムではZガンダムに出てきた、ハンブラビ、そして何といってもクワトロ乗機の「百式」のデザイナーです。私はZビルダーが出たら、絶対クワトロを百式に乗せてエース機にしますよ(^-^ゞ話がそれましたが・・・細かい話は、書きだすとキリがありません…。興味のある人は知っているし、興味のない方には全然面白くもないと思いますので割愛しますが。1986年から連載が始まって、2006年に最新の12巻が発刊され…今だに完結していないファンをなんだと思っているんだ!っていう物語です(^-^;ちなみに初っ端から話の年表が公開されていて、皆最終回がどうなるのかが分かっているという、これまた大胆な物語でもあります(^-^;実は私、前からチラチラと書いていましたが、この作品が大好きですぶっちゃけガンダムよりも好きです(爆)(^-^;何が好きかというとまずは登場するMH(モーターヘッド)…まあMSみたいなものです。こんな感じなかなか良い画像が見つからなかったので、模型ですがf(^-^;登場するMHがみんなカッコイイ(^O^)/ただ、最大の魅力は何と言っても織りなされる人間模様…MHに乗れるのは超絶的な力を持った騎士とそのファティマだけ。私が最も敬愛するキャラがコーラスIIIというコーラス王朝の王様なんですが・・・既にストーリー上、お亡くなりになっています…。私はこのキャラが好きなために、この話に出てくる陣営では、自称コーラス王朝所属なんです(^-^;現在の最新刊で展開されているストーリー(魔導大戦)では、物語の主軸とはちょっとずれます?が、コーラスIIIの忘れ形見セイレイ王女の活躍と、これまたコーラスIIIを死に追いやったフィルモア帝国の若き皇帝(コーラスを死に追いやったのは先代皇帝なんですが)、ダイ・グ・フィルモア238代皇帝の活躍が描かれ始めています…。そんな訳でフィルモア帝国は私にとってもにっくき仇敵だったのですが、このダイ・グ・フィルモア皇帝の苦悩には、胸が痛みます(T-T)滅びゆく星から自分の国民を守るために、他国の戦争に介入していきます…。歴代皇帝が先送りにしてきた鬼門を、その罪を一身で背負っていくのです…。また、フィルモア帝国にクリスティンという少女がいまして…この子も騎士なんですが・・・。故合って、自分の同級生を殺してしまい…その罪から死刑になるところを、帝国皇帝代理騎士(まあ殺人マシーンですな…)になることで命を取り留めます。しかし、クリスティンも自分の罪と重圧から精神崩壊の寸前まで追い込まれますが…。皇帝から初陣前に「死ぬな…」と渡されていた、イヤリング。実はこのイヤリング、皇帝のお婆ちゃん(これが実はまたもの凄い人だったりするんですが)から「妃になる人に渡しなさい…。」と言われ貰ったものだったということを、お婆ちゃん本人から聞かされます…。「生きる証はここにある」凶状持ちと皇帝の絶対に花開かぬ恋(゜ーÅ)ホロリこの他にも読みどころ満載の物語です。ただ、月日の流れと共に単行本は1冊1,100円(;´・`)下手すると3年経っても次の巻が出ない(;´・`)時々、作者にしか分からない(と思われる)つまらないギャグがある(^-^;それでも愛してやまない作品です。責任は持ちませんが、ぜひご一読をお勧めします(^-^ゞいつにもまして長々と自己満足の文章、最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございましたM(__)M