テーマ:楽器について♪(3641)
カテゴリ:音楽
10/30(日)のお話。(長文です)
近所の支部総会で、 3曲だけのミニミニコンサートをしてきました。 編成は、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ。 珍しい編成なので、譜面がない‥‥。(^_^;; そこで、お友達や先輩にお願いして、 Violin4本用にアレンジされたものや、 Violinとピアノduoの譜面をお借りして、 三重奏用に、ちょこっと手を加えて演奏しました。 当日やった曲は以下の3曲です。 ・ブラームス:ハンガリー舞曲5番 ・母 ・さよならの夏 このプログラム、おいらが譜面をお借りした先輩が、 3週間前にミニコンサート本番をやったのとほぼ同じ。 クラシック曲だけが違うのみの鉄板プログラム。 その先輩が、本番用にご自分で編曲した譜面を お借りしたというワケで。 既に大成功を収めたプログラム&譜面なので、 きちんと演奏しさえすれば失敗するはずがないのだ。(^_^;; とはいえ譜面は三重奏用ではない。 どうしたかというと‥‥ ハンガリー舞曲は、 ネットの無料譜面サイトを探しまわったら オルガン独奏用の譜面があったので、 その左手と足の部分を弾いてもらうことに。 (どっちも ヘ音記号で、Pianoさんごめんなさい!) 母とさよならの夏は、おいらがいつもお世話になってる 大先輩の、Vn&Piano duo用アレンジだったんですが、 僭越ながらおいら、三重奏へと手を加えさせていただきました。 母は、元の二重奏アレンジが 3コーラス全部転調、転調のドラマチックな編曲で、 そこにViolaを足して、旋律も割り振ったりしました。 当日、聴いてくださったお客様が、後日 「感動して泣きそうだった」 と褒めてくださったので、多分先輩の名編曲を ぶち壊すことはなかったのだろうと安堵しているところです。 さよならの夏に関しては、 せっかくなので間奏と終奏が同じだったのを、 間奏部分は1~2番の別な間奏に入れ替えてみたりして、 先輩の胸を借りて、これを機に編曲の勉強をさせて頂きました。 結果、今まで長いこと宝の持ち腐れだったPrintMusicの 使い方がやっと分かった‥‥という利点が生まれました。(爆 演奏の方は、皆様本当にあたたかくて、 終演後は、会う人、会う人みなさんが「素晴らしかった」と‥‥。 「MCがまた良かった」とか。(^^) あソッチですか。(笑) 今回の成功は、もちろん元譜面(編曲)のすばらしさと、 あとは、おいら以外のお二人、ViolinとPianoが 素晴らしい演奏者だったことが勝因。 Violinは、長年一緒に演奏活動を共にしたIくん。 そしてPianoは、そのIくんが紹介してくれた女性で、 音大出ではないのに、音楽を志して、バーなどで セッションの仕事をやってきた現場第一主義のピアニストさん。 素敵なピアニストに出会えて、出会わせてもらって、 本当に感謝感謝の本番でした。 足がお車でなければ、一緒に飲みに行きたかったくらい 楽しい女性でした。(^^) またご一緒できるといいな。 ハンガリー舞曲 第5番 弦楽四重奏で楽しむ名曲シリーズ コクリコ坂から サウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.11.08 07:40:34
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