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カテゴリ:徒然
昨日は、久々の友達との再会が相次ぎました。
その1。私が7~8年前にお世話になってた職場で一緒だった女の子。「女の子」って言うのは語弊があるかな。米国南部の某都市から出張で立ち寄ってくれました。 当時彼女はまだ就職したばかりで、敬語を使うのも苦手そうで私にタメ口をきき(笑)、化粧は肌に合わないとかうまいこと言いながらすっぴんで仕事してたんですが、久しぶりにお目にかかってみたら、いやはやすっかり敬語を操る大人の美しい女性になってました。 当時の職場はそれはもう殺人的な忙しさで、我々はもちろんのこと、新人の女の子も徹夜とか平気でさせられてしまう状況。連日朝帰りし、「残業で遅くなった」と父に説明するも信じて貰えない日々(笑)。しんどかったろうな~。でも芯の強い方でしたな。たま~に泣いてたけど。 なんて話をケタケタとしながら飲み語ること夜中まで。「女の子だと思ってたら、大きくなってまあ」なんて感じで目を細めるっつう完全なるおっさんモードでした(笑)。 その2。今いる組織の日本人の同僚。サブサハラアフリカの某気合の入った国に勤務していて、これまた出張で顔を出してくれました。 この方は国籍は日本人ですが、もう「グローバル市民」と言ったほうがふさわしい感じ。今までの人生の圧倒的部分(全部だったかな?)を国外で過ごし、ご結婚もインターナショナル。英語の方が断然得意そうであります。 しかし、己のアイデンティティというものはしっかり持っていて、紛争当事国とか大変難しい局面の仕事をなさる中で、サムライスピリットを遺憾なく発揮しているご様子。そして義理固い。こういう方にどんどん国際社会で活躍して欲しいなあ。 その3。これはまだ「来たる」ではないですが、以前ワシントンで大変お世話になった方で、一足先に東京に戻られていた超好青年。東京での再会を期していたら、近いうちにまたこちらにカムバックされてくるそうな。予期せぬ早期再会だ~。彼の「歓迎会」と私の「送別会」をミックスした飲み会が企画されることでしょう(笑)。 孔子さまではありませんが、「友、遠方よりきたるあり。また楽しからずや」ってのは本当にその通り。お世話になった知り合いの方々が会いに来てくれるのは、実に嬉しいもんです。こういう方々のお陰で今の自分があるのね、と実感する瞬間ですな~。 さて話変わって、わたくし今晩から出張です。今度は先進国に行くんですが、ブログの更新とか出来るかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月13日 01時31分51秒
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