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カテゴリ:徒然
私の後輩で、ボストンで留学生活を送っていた方が、大変センスの良いブログを書いているんですが、彼女が帰国に際し「アメリカ10大カルチャーショック」と題して、印象深かったエピソードを書き上げてくれています。面白いのでぜひご一読あれ。
私も留学とか今回のワシントン滞在とか、それなりにアメリカ生活を体験してますが、ここで書かれていることの一つ一つに、「そうそう、その通り!」あるいは「うへ~そんなことまで!?」とリアクションしてしまいますね~。慣れ親しんだこの国を振り返るいい材料になりました。 例えばブログにある2.の燃料切れバスの話。ほんとその通り。ワシントンでも、道端にお客さんとともに立ち往生しているバスをたまに見かけます。公共交通機関がトラブるなよ~!って感じですよね~。週末にシカゴで乗った地下鉄も思いっきり立ち往生したし。メンテナンスが雑なのか?? あと、5.みたいな大らかな気前よさは私は好き。逆に6.みたいな不便さもありますな。「この機械はおつりが出ません」っていう自販機も当たり前のようにあるし。「つり銭切れ」って張り紙じゃなくて、最初から「おつりを出す構造になってません」って機械にメッセージが刻み込まれてるんですぜ(笑)。 10.は皆がうなずくでしょうな~。私も以前、こちらの大量消費の象徴とも言うべきCOSTCOの話を書きましたけど、何事も単位がでかい。「大家族」があるべき顧客像ってことなんっすかね~。 私がアメリカに感じた「ショック」は、ポジティブな「感嘆」とともにその都度ブログに書き連ねてきたんですが、まあこのブログの主も私自身も、「こんなにある意味いい加減で、時に呆れ果てるほどの思いもするが、でもアメリカってやはりポテンシャルのある国なんだよな~」ってな考えは共有してるのですよね。 ご飯が美味しくないとか、治安が良くないとか、独りよがりだとか大統領が云々とか常に世界の批判に晒されてしまうアメリカ。それでも多くの人はこの国に物理的にないし精神的に吸引されていることは確かなわけで、必ずしもいやいや付き合っているわけではない。そういう意味で、この国の底力というものは日々感じますな~。 このブログの主は一足先に日本に帰ってますが、今後「日本から見たアメリカ」あるいは「日本から見た日本」が彼女の目にどう映りますやら。いや私もですけどね。 ちなみにさ~、9.に書かれている「平均のブラジャーサイズは35C」ってのは、何がどうショックなのか私には全く分からないんだけど。。まあ「知らんでいい」ってことだな(笑)。 さて、あれこれ書いてきましたが、わたくしのワシントン滞在は明日が最終日であります。ぐま日記@ワシントンもいよいよ明日で最終回です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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