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カテゴリ:徒然
東京もようやく梅雨明けを致しました。ってもう7月末だぜ~。子供の頃「梅雨=6月」って教え込まれたもんでしたが、もう気候変動ここまで来たりって感じですなあ。。
でもお蔭さまで今日は比較的天気良し。気温もまあ凄まじいとこまで行ったってわけではなく、なかなか快適でした。やはり雨のうっとうしさがないってだけで気持ちはぐっと晴れ晴れいたしますな。 そんな中、昨晩は恒例の隅田川花火大会がありやした。って別に私は行ったわけではないんですが、もしかして見えるかな~とちと期待。 私は隅田川のそばに住んでるわけではない(っつうか逆方向に住んでる)んですが、案外家からの見通しが良く、遥~か彼方にベイブリッジが見えたりするので、もしや小さく小さくでも、と期待したのですよ。 テレビ東京の生放送画面でばんばか打ち上がる花火を横目に、隅田川方面を臨んだのがこれ。さすがに見えなかった(笑)。。っつうかこれアップするとただの真っ黒写真になるかな? さて、梅雨明けと同時に、東京では蝉の鳴き声がよく聞こえるようになってまいりました。う~ん夏の風物詩やね。。。って私は実は蝉が大キライ。多分この世でキライなものトップ3には入ります。 何がきっかけでキライとなったのか、今となっては記憶が封印されていて分からないのですが、もう1匹見かけただけで足がすくんでしまいます。そんな私が東京の蝉時雨を聞いてリアルに思い出すのは、2年前のワシントンでの夏。 何があったと思います?実はこの年、17年に一度大発生する「17年ゼミ」の発生年だったのです。 アメリカには、「11年ゼミ」「13年ゼミ」「17年ゼミ」といった、超長い一定周期で発生する蝉がおります。全く誤差なく一定周期で必ず現れる不思議な蝉。そして2004年夏はよりによってワシントン界隈でその当たり年だったのです。 いやもう恐怖の光景でしたよ。日本のアブラゼミよりは小さめ、羽は透明で眼が赤い(!)蝉が大量にその辺飛び交ってるんですよ。ヒチコックの「鳥」の蝉バージョン。樹木にも電信柱にもびっしり。ああ、書いてるだけで意識が遠のきそうだ。。 東京のアブラゼミも私には恐怖なんですが、あのおぞましい2004年を思えば乗り越えられるだろう!と自分に言い聞かせております。次の大発生は2021年。その頃ワシントン界隈に滞在予定の方、お気をつけ遊ばせ(笑)。 なんてことを書いてたら、フジTVでF1ドイツGPの中継が始まりやした。スカパーでも見れますが、やはりフジの方がお金かけてる感じ。特にオープニングのCGはもうなんか名人芸の域だね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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