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花屋な日々

花屋な日々

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2024.07.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝はミケ子がやばくて

お水を大量に激しく吐いて
苦しかったのか くるくる円になって吐いてあって

水を吐いてあるときは間違いなくミケ子なので すぐにわかる。

それからおぼつかない足で 階段を駆け下りてきて トイレに駆け込んで
少しオシッコして

また2階に駆け上がって トイレに入ったのを見て

膀胱炎!?と真っ先に思ってしまった。

とりあえず、これだけ水分を吐いてしまったんだから、とすぐに皮下補液をした。

実は昨夜も皮下補液したけど、うまくいかずにわずかしか入れられなかった。

なので今日はいつもより少し多い80CCくらい入れた。

それから腎不全の吐き気止めに常備しているボミットバスターを4分の1錠飲ませて

考えた末 心配だったので 膀胱炎用にアモキシシリンを少しだけ飲ませた。


多分、一気にいろいろ飲ませたりしたせいかもしれない、
ミケ子は挙動不審に 座ったまま荒い呼吸をしだした。

あぁ、、、アモキシシリンは余計だったかも、と反省しながら
しばらく様子を見ていた。

いつもなら、私のベッドにごろんと横になるのに、
変な姿勢で座ったまま しんどそうな顔をしていた。


もしかして皮下補液で心臓に負担がかかったかも、と聴診器を当てるも
ぐぅぐぅと鳴る喉の音で 鼓動が聴こえない。

明らかに様子がおかしくて。
それは焦った私のせいかもしれなくて。



今朝は 早起きして、掃除や洗濯も済ませて、余裕のある時間に出勤できる予定だったのだけど

もう開店時間に間に合わない、けどミケ子をこのままほっとけない、と思い
新人のバイトちゃんに 少し遅れる旨の連絡を入れて
しばらくじっとして動かないミケ子のそばにいた。




肉球はピンクだから貧血は起きてない。
鼓動の動きが早いのは 高齢になってからいつものことだけど
この挙動不審はなんだろう、いつもと違う。
病院連れてく!?
いや、この炎天下に?ミケ子にとって負担でしかないだろう、どうする?
あれだけ吐いたんだもの、どこか苦しいに決まってる。
補液したから少しは大丈夫?もしかして補液の量がちょっと多かった?
やっぱ薬は余計だった?

ひとりでミケ子をなでながら あれこれあれこれ考え尽くしていた。

促すと、ようやく横になってくれた。
そのまま眠るかな、、、としばらく見つめていた。
ミケ子は目を閉じたまま 横になって 眠る雰囲気。

他の子たちがちょっかい出すと
目を開けて 「うるさい!」って感じで叩き返したのを見て

あ、、大丈夫そうかな、、、

お店も新人ちゃんひとりでは心配なので、
急いで仕事に向かった。


ミケ子が寝たとはいえ、心配は心配なので、昼休みに一旦自宅に様子を見に戻った。

ミケ子はベッドの上に座って 壁を見つめていた。
耳が聞こえないから、声をかけても気づかないので そっとなでると
元気に「ブミャァ!」と鳴いた。

あれから吐いた形跡もないし、
ご飯を目の前に差し出すと、しぶしぶだけど食べ始めた。

うん、大丈夫そうだ、って 私はまた急いでお店に戻った。

アモキシシリンがきっと余計だった。
抗生剤だからね、もっと慎重にしなければいけないのに、
また膀胱炎だ!って焦ってしまった。
仕事で見ていてあげられない分、薬でなんとか抑えられれば、と安易に考えてしまった。
猛省。
本当に 猛省。。。

ミケ子の腎臓はもうかなり弱っているんだから
いろいろ腎臓に負担をかけるのはご法度なのだ。
薬も極力避けたいのに、
なんであんなに慌てて飲ませてしまったんだろう。
救いは 飲ませたのはほんの少しだったことかな、、標準量は飲ませなかったのがせめてもの。

とはいえミケ子さん体重2.5キロしかないんだから、
何をするにもほかの子の半分の量でちょうどいい。
出かけに「膀胱炎!?」って思ったのが焦った原因。

もちろんミケ子の今朝の不調が
薬の影響かどうかということは わからない。
もしかしたら ちがうところに原因はあるかもしれないけど。

ミケ子18歳。

覚悟はしているつもりだけど、いざとなると私はあれだけ
大慌てに焦ってしまうんだな、、、

早く帰って ミケ子をうんと甘やかそう。





フータは今朝もサンルームに飛び出していった。




写真の小さな窓は、のらねこ部屋に通じる窓。
のらねこ部屋の子たちはこの窓からサンルームへ出入りする。
普段は閉めていて、夏は夜の間だけ行き来できるようにして、
朝は閉めて、フータの気晴らし場所になる。

のらねこ部屋の子たちとフータは 基本 顔見知りではないからね。
「知らないネコ」に過ぎないのだ。




フータも 朝のうちだけサンルームで外を眺めて、日差しが強くなる前に早々に退散する。

夏のサンルームは 暑すぎて閉めておかなくては大変。



うちのサンルームは 正式なサンルームではなくて
普通の ごくごく普通のベランダを改造したもの。



夏と冬はヤバイけど、
春と秋は快適過ぎて逆にヤバイよ。

サンルームの網戸は なんと セメダインで開かないように固定してるから
ネコたちが出入りしても比較的安全なのだ。




現在 心配な子たちが多数いて
ミケ子もだし、フータもだし、はっちゃんもかなりどんよりしてるし、さんちゃんもだし、たーちゃんもだし、
何をどうすればいいのか できる限りのことはしているけれど
原因がわからない子たちに関しては実際お手上げ。。。

それでも とりあえずご飯は食べているか、皮下補液は必要かどうか、投薬はどうするか、あれこれ考えながら接してる。


明日は更に高温の38度予想・・・げんなりする・・・
こんな陽気、、、元気であっても倒れそう。
ホントにいつまで続くのー

かんべんしてほしいー





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Last updated  2024.07.28 17:34:58



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