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花屋な日々

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2024.08.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類
迷子ネコの「のあ」ちゃん、
先ほど無事帰宅しました。

お騒がせしました。

何度も言うけど
ネコが無事に帰宅するのは当たり前じゃなく、ある意味奇跡なんです。

飼い主さんには、もう二度とこんな思いをしないように、脱走には本当に気を付けるよう伝えました。


とにかく無事でよかった、、、




そんな中、今度は
とあるキャンプ場で、年々ネコが増えている、という情報が。

他県なのでどうにもできないけれど
そのキャンプ場の管理者に、避妊去勢手術をするよう強く要望するように、キャンプ場利用者のその相談者に伝えました。

毎年同じキャンプ場を利用して
それでネコが増えていることを実感しているのであれば、生まれているか、捨てられているかのどちらかしかなく。

もし生まれているのなら大変だし、
捨てられていても大問題なので、
行政やボランティアに話を繋げるしかないでしょう、と。

「またネコが増えたな~」
って、呑気に構えてる場合ではないのだ、気づいた人が動かなければどうにもならないのだ。

キャンプ場にネコがたくさんいて癒される~ とかの問題ではないのだ。

もし子猫が生まれているのなら、そこで生き残るのは大変な試練だ。
増えれば増えるだけ、食事も足りないし 野生動物の餌食になるだけだし おそらくほとんどが生き残れない。
捨てられているのなら
それもまたあまりにも悲惨だ。
この世に生を受けて
せっかく生まれてきて、
そこが「地獄」であったなら、それはあまりにもあんまりだ。


相談者さんに伝えたけれど、どこまで伝わったかはわからない。
みんな、自分が何かするのはめんどくさくて、ただそうやって情報を知らせるだけだ。
でも、見た人が、何か感じた人が、動ける人が、なんとかしようとしなければ なんともならないんだよね、、

キャンプ場利用者なら、そこの管理者にまずは話を聞いて、避妊去勢してあるのか、生まれてるのか、捨てられているのか、
避妊去勢してないならそれをして、
捨てられているなら行政や警察に相談して、
近くのボランティアと繋がって、問題解決に向けて動き出すしかない。
いつだって被害者は、
言葉を持たないネコたちであり、
加害に加担してるのは、見て見ぬふりの人間たちだ。

可哀想に 可哀想に
近くなら私が捕獲器30台くらい手配して駆けつけるのに。
と簡単には言えないけども。
だけどせめて近くなら、、とは考える。

地方の場合、動物行政がどうなっているのか見当もつかないし
ボランティアがいるのかいないのか、どこまで介入してくれるのかも全くわからない。

まずは、キャンプ場管理者に、利用者が話を聞くのがベストだと思う。
毎年利用してるならなおさら、ネコが年々増えてる実感もあるわけだし。
実際にそこのネコの状態も見てるわけだし。

ちょっとだけ想像力を働かせてほしい。
このネコたちはどうやって生きているのか、
どこから来たのか、
なぜこんなに増え続けているのか。

ネコ問題は、ヒト問題。
ヒトの無責任が産み出した問題に過ぎないから。

生まれてきた世界が 地獄であってほしくない。
私の願いは それだけなんだけど、、、

うーん、、また詳細は確認してみて、なんとかそのキャンプ場管理者から情報を得られるようにしてみたい。
話しはそこからだな、、できれば相談者に動いてほしい。

多くの人がそのキャンプ場を利用してるだろうから、誰かが、どこかに話を繋げてくれれば、、、
ボランティアに丸投げされても、みんなどこも手一杯で保護までは出来なくても、
せめて、不幸の連鎖を止めるための繁殖制限くらいは、、、
もし 捨てられているのなら、話しは警察に繋げて、何か対策ができるはずだし。

完ぺきとはいかなくても、できる範囲で、できることを。

多分最初は、無責任な誰かがキャンプ場にネコを捨てたのが始まりでしょう、と想像がつく。
誰も何もしなくて見て見ぬふりをしてきて、結果 ネコが爆発的に増えているんでしょう、と。

そんなヒトがいる限り、動物たちの不幸は終わりがない。

地方に行けば行くほど、動物への意識が薄れるというか、そこに動物がいても誰も気にしないというか、だから動物行政も 東京に比べると緩いというか

んー 、、、でもボランティアはきっといるはず。
繋がれ、命。






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Last updated  2024.08.01 03:12:54



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