花屋な日々

土下座寝のせいで体中バッキバキ。

隣のスーパをのぞいたら　花がすっかすか。
え、なんで？
このクッソ暑いのにみなさん花をお求めに？？

え、なんでなんでと思いながら
作っては納品し
作っては納品し
行くたびに花のバケツが空いていて

うそだろおい　これじゃあ花が埋まらないから帰れないじゃん、とブツクサ言いつつ

くっそ暑いのに　なんてありがたいんだ　まったくくっそーとかわけわからない感情に流されながら
今ちょっと一休み。

ふう。

コンビニも行かなきゃならないのに
一体いつになったら私は帰れるの？

早くしないと　花火大会の観客の波に飲み込まれてしまうぞ。
気ばかり焦るが　うん　ちょっと一休み。


うちの店が休みのぶん、隣のスーパーが売れるのは想定内として
それにしても今日はどうなってんだい。

作って持っていくたびに花がなくなっていてむなしい。

あぁまた作らねば、、、の繰り返し。

このスーパーへの納品作業、
行ったり来たりバケツ持って歩き回るのがほんとにしんどいのだ。
ひっきりなしってこのことよね。
息が切れるわ。

でもそろそろコンビニに行きたい・・・しかし一度車を出したら
もう多分駐車場は置く場所がなくなっているだろうから、
行ったらそのまま帰りたい。

花火客が押し寄せたらホント　車出せなくなるし。

うわー　もー　休憩してる場合じゃないかもー
でもちょっとマジくたくただけどー

こうなるともう　「次は売れてませんように」と祈る自分がおそろしい。
次行ってまたバケツが空いてたら
本当に帰るタイミングを失ってしまう。



店は休み。
しかし体はハード。
全く休みの意味がないとゆう




そういえば出かけに　愛ちゃんがガリガリサークルの中で気持ちよさそうに寝てたんだけど

ついうっかり　
愛ちゃん、行ってくるね、と声をかけたら

びっくりした愛ちゃん、飛び起きてひっくり返ってしまった。

あ、ごめん、ごめん、寝てたのにゴメン。。。

でも愛ちゃん　眠かったみたいで
またそのままガリガリサークルの中でドスンと眠った。

愛ちゃんは基本昼間はずっと寝てるから
私が昼間　家にいるのは想定外なのだ。

愛ちゃんは、びっくりしてひっくり返ったり　よくする。
転んだりも　よくする。
でもすぐに起き上がれるから　私は手を貸さない。

ケージから出てくるときも、
大抵は慎重に手を伸ばして　段差を確認しながら出てくるけど
たまに勢い余って転げ出てしまう。

でもよほどじゃない限り　私は手を貸さない。

自分で起き上がれる。
立ち上がって歩き出す。

転んでもすぐに自分で立ち上がれる、というのは
ある意味すごいことだ。
前に、先生にその動画を見せたとき
先生も
「自分ですぐに起き上がれるね、すごいね」と言っていた。

私は愛ちゃんを溺愛しているけども、過保護ではないと自覚してる。
自分でできることは自分でしてもらう。

ご飯だって、本当は介助したほうが上手に食べられるけど
どんなに散らかしても　自分で食べてもらうようにしている。
食後、体が汚れたら拭いたりはするけど、
触られるととても怒る愛ちゃん、強い子なのだ。
なんだって「自分でできるもん！」という姿勢だし。

おかげでトイレもしっかり自分でできるし、ご飯もお水もちゃんと自分で摂れるし、
しっかりものの愛ちゃんだ。

しかし　寝ているときに　ふいに声をかけたことは反省だ。

びっくりして飛び起きて、本当に　一回転しちゃったかな？って感じだった。

一回転しても、またすぐに態勢を整えて眠りについた愛ちゃん、えらいね。




さー　さっさと仕事終わらせなきゃ。

もう一回納品に行く。
今日はこれでおしまいになりますように。