4143322 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

花屋な日々

花屋な日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024.08.17
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日は すっごい台風が来るのかなと思ってたけど
この辺りはほとんど被害もなく
時折雨がザーッと降ったくらいで済んだ。

晴れたり降ったり慌ただしいお天気で。

被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます、、、
ヒトもね、動物もね、、、

テレビの台風中継を見ていた時、
あれは 千葉かな、、
ものすごい雨の中 のらねこたちが身を寄せ合って建物の隅っこに隠れている映像が映った。

あ・・・と思った。

誰か 助けてくれる人はいないのかな、、、

せめて台風が過ぎ去るまで建物の中に避難させるとか


海外ではよく 酷暑や 大雪被害のとき、
のらいぬやのらねこに 建物やショッピングモールを解放して避難させてるニュースがある。

過酷な外で生きる命たちに 寛大な国もあれば

日本のように 邪魔者扱いする国もある。

同じヒトの心も持ったニンゲンなのに、その思考って 一体何が違うんだろう、っていつも思う。
もちろん 多分だけど 犬やネコを嫌いな人もいるだろうし
不衛生だっていう人もいるとは思うんだ。

だけども 命最優先のその決断をする人たちが多数いて
そこに生きる命たちが守られるのは

一体なんの違いなんだろうか。

寛容さ、なのかなやっぱり。


今の日本で 足りてないなと思うのは 寛容さ。そして想像力。
それはずいぶん前から痛感してたけど

なんだろね??教育??

同じ「命」を持った地球の仲間。
生まれる場所を選んで生まれてこられるわけじゃない。
動物たちは、生きる場所さえ選べない。


寛容さと想像力の欠如。


テレビのリポーターはその光景を目の前にして
「のらねこも建物の横で身を隠していますねー!」って

身を隠す場所もないからさ、必死で家族を守っているのらねこに 私には見えたよ。
足元まで浸水して みんな震えていたんじゃないかな。

一瞬の映像だったけど
なんだか胸がぎゅうって締め付けられた。


ニンゲンがニンゲンにしか関心を持てないのなら
ニンゲンを守るための法律しかないのなら
動物に心を寄せるニンゲンが 動物を守るための法律とか 何か 動物の権利を守る何かが
できないものなんだろうか。

動物愛護法とか鳥獣保護法とかいう実行力を伴わないなまぬるいものじゃなくて

でもきっとそれは 民度の反映だし
寛容さと想像力の欠如だし
持って生まれたはずの良心とかやさしさとか
生きてく間にどんどんそぎ落とされて失くしてしまうんだろうな。

「まぁ可哀想」はだれでも思える。
必要なのは、その先の「何か」。
多分「想像力」。

何言ってるかわかんないね?わかる人にはわかると思うけど。



先日知り合いの70歳の人が
「子犬を買った」と言っていて 呆れて何も言えなくなった。
「テメェの年齢考えろや!」は言った。
「わかってるよぉ、大丈夫だよぉ」

自分は死なないと思ってるのか、
病気などしないと思ってるのか、
最後まで責任もって飼えなくなったときどうするのか。

犬やネコは「モノ」じゃないから、かわいいだけじゃ暮らせない。
彼らにもしっかり感情があって、
途中で飼育放棄され投げだされたときの心の傷は想像を絶する。
自分がいなくなった後のことは誰かに任せるから大丈夫、という単純な問題ではなく、
彼らにも「心」があるということを忘れてる。


私の親戚の73歳も、自宅に迷い込んできた4匹の親子ネコを保護して暮らしてる。
せめて子猫は里親探そうと何度も何度も提案したが
「いなくなると寂しいから自分で飼う」と言う。
親戚だし、かなり厳しめに助言したが
最後は泣き出してしまって話にならなかったのであきらめた。
「絶対最後まで自分でお世話できないでしょ、できなくなって、私に引き取ってくれと言われてもぜーったい無理だからね」
「そのときは有料で引き取ってくれる愛護団体にお願いするからいい」

ほら 自分のことしか考えていない。
自分はそれで責任を果たしたつもりになるだろうけど、
残されたネコの気持ちは?


みんな、自分の気持ちしか考えてない。

本当に 疲れる。。。


そうはいっても私も同じだ。
私とて、いつ何が起きるか誰にもわからない。
みんなも同じだ。。

どうしたらいいんだろうね。

社会全体が寛容さとやさしさを持っていたら
こんなに難しい問題ではないのかもしれないけれど。

うん。頭がショートするのでこの話はおしまい。







愛ちゃんの斜視に気づいたのはわりと最近のこと。




写真だとちょっとわかりづらいな、、
いわゆる「ロンパリ」状態。

前はそんなことなかったのに。



右目はケガをしてから白く濁ってしまったけど、
今も目薬を継続中でなんとか落ち着いて来た。

この写真では(今朝撮った)左目の黒目が中央にあるように見えてるけど
普段は大体黒目が外側に向いてしまっている。

元々視力はないけれど、、、
「外斜視」ってやつ。

なんか変だなぁ、って思ってた。

いくら見ても やはり 外斜視なのだ。

なんで??いつから??


愛ちゃんはうつむいていることが多いので 気づけなかった。
たまに顔を上げるけど、
以前ほど 私のほうを向くこともない。

前はね、見えなくても、目が合うことが多々あった。
じーっと私の方を見ていたりして。

この頃はあまり見てくれない。
たいていうつむいている。

声をかけると「うー」って怒ることが多い。

多分、目薬したり、皮膚炎のお薬塗られたりするから、
名前を呼ばれると イヤなことされる、って思ってしまったのかも。


斜視は、脳の影響によるものだそうだ。
より目の子はよくいるけど、外斜視はあんまりいないよね。

愛ちゃんに不都合がなければいいけれど、
脳の悪化の可能性もあるから 私は心配だ。

だからかな、最近は動きも鈍いし 怒りっぽいし 体がより不自由になっている気がする。

くるくる回る速度がかなり遅くなったのも、すぐに座り込んで怒り出すのも、
どうやらパテラの問題だけではなさそうだ。

脳は、MRIを撮らなきゃわからない症状。
MRIを撮るには全身麻酔が必要。
愛ちゃんは全身麻酔のリスクが怖くて避妊手術さえできずにいるのに、それは現実的じゃない。
仮にMRIで原因がわかったところで、何をどうするの、って問題が出てくる。
結果、検査をして原因がわかっても、できることはほとんどないわけだから
危険をおかしてまで検査する必要性があるのか疑問だし。

ご飯はおいしくもりもり食べる。
オシッコもうんちもちゃんとトイレで自力で用を足す。
前みたいにおもちゃを狙って遊ぶ時間は激減して、寝ている時間が増えたけど

それでもわがまま愛ちゃんは我が道を突き進んでいる。それでいーじゃないか。

おコリン坊はね、ちょっと増してる気がするけどね。
なんでもないところでひとりで怒ってたりするのは
あれは なんだろうか。

でもそんなときは、ご飯を目の前に出すと怒りを忘れて夢中で食べ始めるので
ゴキゲンをとるときはいつも
ご飯を差し出すようにしている。

少しでも、怒りの感情を忘れてくれたらいいもんね。

ケージから出ているとき、モノが置いてある部屋の隅っこに行ってしまうと
出られなくなって右往左往して慌ててしまう。
いや、でられるんだけどね、普通はね。
頭を振ったときに周りにモノがあると うろたえてジタバタしてしまう。
だから愛ちゃんはなるべく広いスペースで遊ばせるんだけど
なぜか隅っこに行ってしまって、パニックになるということが何度もある。




サムは愛ちゃんのケージの前でまったり。

ケージのドアの内側には、愛ちゃんがぶつかってもケガをしないように
クッションを張り付けてある。
トイレから出た勢いでケージサイドに思い切りぶつかったり
ひっくり返ったりするので
ケージの内壁はこういった保護が必要なのだ。






台風一過で今日は酷暑。
店に来たけど 隣のスーパーも昨日から売れずに絶望的。

今日は早めに帰りましょう、
洗濯物がたまってるぞぃ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.08.17 15:57:10



© Rakuten Group, Inc.
X