花屋な日々

今日もまだまだあっつい。。。

昨日はまた　毎週恒例の動物病院へ。

フータ、ミケ子、まーちゃんを連れて行ってきた。




フータくん、病院から戻るとせっせと毛づくろいする。
昨日はエコーで心臓の動きと　胸水が溜まっていないか確認した。

エコーされるとイヤなんだよね、なんかゼリーみたいのが体に着くから。
それをお手入れしてるフータくん。

昨日の時点では、
心臓の動きは安定していて、
胸水も　たまってないかといえばうそになるけど、まぁ抜くほどじゃないでしょう、とのことで。

よかった。
ここのところ毎週のように抜いていて、可哀想だった。
今回は２週間間があいたので、絶対抜かなきゃダメだろうと思って行ったけど

また少しずつ　胸水のたまる間隔があいて来たみたいだ。

とはいえ　呼吸は相変わらず　少し速い。
それはきっと、胸水というよりも、心臓の周りを覆うリンパ腫の影響なんだろう。
リンパ腫だって　少しずつ大きくなってきているんだと思う。
レントゲンは撮らない。
たまーに撮るけど、ほとんど撮らない。
撮ったところでどうにかなるもんでもないし、
そのたびに被爆するから
先生が必要だと思うとき以外は　極力撮らない。

食欲もあるし、
少し体重が増えていたのでてっきりまた胸水の重みで？と思ったが
そうではなかったみたい。

今はお店をお休みにしてるから、何かあればいつでも病院行ける、という私の安心感も大きい。

毎日が穏やかであればそれでいい。
フータが苦しくなければそれでいい。

フータは相変わらずの通常運転で
ササミばかり食べて、ひたすら昼寝して、たまにはおもちゃでハッスルして遊んで、
病気だなんてことはみじんも感じさせない。
この時間が少しでも長く続くことを祈らずにはいられない。



ミケ子は膀胱のチェックと、肝臓数値の検査。
肝臓数値はほぼ正常値にまで落ち着いた。
今残っているお薬を全部飲み終えて　とりあえずは終了。

ただ膀胱に関しては
フェルロというサプリはまだまだ１か月飲み続けたのち　再検査なのだけど、
とりあえず
前回エコーで写ったポリープは
今回もしっかりあった。
だから、膀胱炎時の粘膜がはがれて写ったものではなく、間違いなくポリープであろう、と。
膀胱にできたポリープはほぼ間違いなく悪性腫瘍なのだそうだけど

ミケ子１８歳。手術適用外（私的に）。
とりあえず、サプリを飲み終えたらもう一度エコー検査。
ただね、、、年齢を考えると　進行もゆっくりかなと希望的観測。
先生も「この前より少し小さくなってない？？」と希望的観測。
当面はサプリだけで様子見していく。

もしまた血尿が出たりしたら、その時はすぐに病院に連れて行くことになった。


お久しぶりねのまーちゃんは。

一昨年年末、コンベニアという長期間効く抗生剤を打ってから急性腎不全を起こし、翌年１月、生死をさまよったまーちゃん。
BUNは１５０を超えていて、もうあきらめかけていたのがウソのように
すっかり元気になったのだけど。
それでもやはり元々腎臓肝臓が弱い子。
今でもBUNは５０を超えている。
ただ今回、あまりにも目が赤く目やにのような赤い涙が出て、
なんとなくだるそうにしていたので　気になって連れて行った。

まーちゃんといえば、保護当初は重度の貧血、肉球破裂など
うちに来てからも何度も　突然　骨髄抑制による貧血で倒れて
どうしようもなく大変だった子なのだけれど

突然起きる骨髄抑制による重度の貧血は
アンチノールというサプリを飲み始めてからすっかり治った。
アンチノールは動物界隈では超メジャーなサプリだけど、
効能外である「免疫系の病気」にも効果があった、という報告もあり、
免疫系が弱いまーちゃんにはぴったり合ったみたいだ。
貧血って怖いよね。
まーちゃんの場合、みるみるうちに顔面蒼白になっていったもん。
そして頭が持ち上がらなくなり、歩けなくなった。
歩き出しても足がもつれてしまったりしてた。
貧血が起きると大体顔を見ればわかる。
まーちゃんは白いのでわかりやすい。耳先のピンクが真っ白になるし。
でもこれ、黒猫だととってもわかりづらないよなぁとは思っている。
まーちゃん、白猫でよかったよ。。。

しかし急性腎不全からの奇跡の生還を果たしたものの、
腎不全であることには変わりなく、
本来であれば、あの時のように　自宅でこまめに皮下補液をしたいところ。

でも元気になったまーちゃんは
皮下補液なんて絶対やらせてくれなくて、
赤い目をなんとかしようと眼軟膏をつけたい私のことも避けて通るのでどうにもならず、
病院へ連れて行った次第。

涙とか目やにって、目　単体の問題ではなく、
おそらく全身状態からきてるんだろうな、って思っていて
まーちゃんは肝臓も弱いし　腎臓も心配だしで
血液検査をしてもらった。
そしたらやっぱり、肝臓数値は元々高めだけど、炎症数値の総タンパクが上がっていたのと、
腎臓数値のクレアチニンが以前よりかなり上がっていた。
先生は、ＢＵＮよりもクレアチニンが上がっていることを心配していた。
なので、やはり対処は皮下補液。
自宅でもできたらいいのになぁ。
まーちゃんの場合、よほど弱っていないと自宅での皮下補液は困難だ。
それにしてもなぜ総タンパクが上がってしまったんだろう。
先生は「この子、ウィルス検査陰性だっけ？」と。
「陰性です」
「うーん、、エイズの子だとよくこの数値高めなんだけどねぇ」と言っていた。

総タンパクの数値って、元々高い子もいるからなんともいえないけど

思えば茶坊くんも　その数値が上がってから調子が悪くなっていった。。。
がっちゃんも高いんだよなぁ、、、

なので、まーちゃん、ロックオン。
自宅でも皮下補液ができるかどうか、今後努めていきたい。






たーちゃんも心配なひと。
赤い目やにが止まらない。

現在ステロイド投薬中で様子見。

たーちゃんの場合は　おそらく脳の問題から来ている。

現時点では、食欲旺盛なのでいいけれど

鳴き声と　オシッコの仕方が変わったのは、多分、やっぱり、脳で何か起きてるんだよねぇ、、、

脳だけはねぇ、、、どうしようもないからねぇ、、、

毎日がおいしくて　楽しければ　上等だ！ってことで。




先日里親さんちに行った子たち。
去年の３８頭多頭崩壊現場から来た子たち。




だいぶ顔つきが落ち着いて　環境に慣れてきたかな？

この子たち　めっちゃかわいい顔してる。
目がくりくりで　なにこの可愛さ。

推定２～３歳の元気な女の子たち。

今のところ問題なくトライアルしてるので、
どうかこのままこのまま　里親決定となることを願うばかり。



さて　私は仕事。
今ちょっと息抜きにブログ更新。
続きをやるわよぉ
まだまだ仕事は終わらない～・・・