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花屋な日々

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2024.08.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類
台風が来るので予定を早めに前倒し。
ということで、
いつもなら木曜日に行く動物病院を今日行ってきた。

午前中、麦ちゃんとフータを連れて。

麦ちゃんはいつもの皮下補液、
フータは約3週間ぶりに胸水を抜いてもらおうと。

本当は、前回胸水を抜くつもりだったけど、まだ大丈夫と言われたので

でもさすがに3週間空くのは最近ではないので、心配なので抜いてもらった。

もし台風で身動きとれないときに フータが苦しくなったら大変だし。


で、そのときに
愛ちゃんの目の様子はこんな感じ、と、
ジーナの顔にまた肥満細胞腫らしきものが、と写真を先生に見せた。

すると先生は
「愛ちゃんの目、ちょっと診せてもらったほうがいいかも」
「ジーナちゃんも細胞診したほうがよくない?」
とのことで、
じゃあ夕方 午後の診察に連れてくる、といって帰ってきた。

それから一旦帰宅して
洗濯したりあれこれやって、
午後は仕事に。

その足で、昨日小鳩を預けたAさんちへ行き
小鳩の様子を見せてもらった。

うん、昨日よりだいぶ元気そう。
石に擬態してた昨日の様子とはずいぶん変わり、
しっかり自分の足で立ち、
鳥かごに顔を近づけても威嚇しないでキョトンと見ている。
だいぶ落ち着いた様子だ。

明日はAさんが数時間留守にするので、昼間の給餌をお願いしたいというので快諾した。

小鳥は 2時間おきに給餌しなければならない。
どうやって食べさせたらいいか教わり、
ためしにやってみたりして、

それから急いでまた店に戻り

スーパーとコンビニの納品を済ませ

大急ぎで帰宅して

今度はジーナと愛ちゃんを連れて病院へ。

もうギリギリ診察終了30分前の滑り込みセーフ。
しかし混んでいて、私が呼ばれたのは診察時間を過ぎてからだった。

ジーナは
今飲んでいる免疫抑制剤を一旦やめて、
ステロイドでがっつり症状をおさえることになった。
長いこと免疫抑制剤を飲んでいるせいもあって、あちこち免疫系の症状が出てしまうのは致し方ないのだそうだ。
そもそも免疫抑制剤のせいでワクチンも打てないしね。

だけどもジーナのひどい皮膚炎をおさえるには、今のところ免疫抑制剤しか方法はなく。


そして愛ちゃんは。

絶え間なく溢れる「眼房水」のせいで顔が真っ黒にガビガビ、皮膚炎のときのような細菌感染の匂いがする。
ガビガビのかさぶたのようなものを取ってもらうと、その下の皮膚は真っ赤になって痛々しい。
皮膚は乾かすしかないそうだけど、乾く暇などないのだ、とめどなく水分で湿ってるんだから。
そして、顔を触ると怒り狂う愛ちゃんの顔を、私は拭くのも一苦労で、病院のようにきれいにはなかなかできない。

目の傷は、前回のケガよりかなり大きく角膜に穴があいたそうで、
もしかしたら眼球が萎縮して目がつぶれちゃうかも、と言われた。
ヒアルロン酸の目薬が沁みていやがるなら、血清から目薬を作ることもできるそうだ。
ただ、愛ちゃんからはたくさん血液を抜けないから、他の子から血液を抜いて、保存できないのでその都度作らねばならないと。

いやいやそんな大それたことできないから、いまのヒアルロン酸目薬で頑張りますよ、と伝えた。

愛ちゃんはずっと怒ってて
体は押さえられているのに頭を下げて暴れるから
診察台の上で何度かでんぐり返ししてしまった。


ちょうど他の動物病院の先生が来ていて、その先生はエキゾチックアニマルの先生らしいのだけど

院長がその先生に愛ちゃんを見せて相談した。
「どう思います?」

「なにこの子、どうしたの?首のところどうしたの?」

「あ、これは皮膚炎で、今は治りかけてるところ」

「なんで皮膚炎?」

「食べかすとかが着いちゃって炎症しちゃって」
と院長と私の声がかぶる。

「まずは脳圧を下げて様子を見た方がいいんじゃない?」

「脳圧?」と私。
「フェノバールで発作は抑えられてる」と院長。
「脳圧どうやって下げるの?」と私。
「点滴しかない」と院長。
「投薬は?」と私、
「無理、点滴」と院長。
「愛ちゃんに点滴はできないね」と私。
「いつからこの状態?MRIは?」とエキゾチックの先生。
「生まれたときから」と私、
「生後2ヶ月で保護してるから、先天性か外傷性かわからない」と院長。
三人だと会話がうまく噛み合わない、経緯まで説明できないのでややこしくなってしまった。

「目なのよ、問題は目」と院長。
「目どしたの?」とエキゾチックの先生。
「あ、これはうちの他の子にやられてケガしちゃって」と私。
「問題山積みだね、皮膚炎と脳と目のケガなの?」とエキゾチックの先生。

結局なにがいちばんの問題なのか。
今日は目の問題で連れていったので、問題は「目」なのだ。

愛ちゃんを初めて見た人は多分、
その容姿や動きに目が行くんだろう。
そして真っ先に脳の問題にぶち当たるのだ。

しかしそれは私はとっくにわかってるので、
今日は「目」だ、目のケガをどうするのか、ってとこだ。

最終的に、眼房水は出続けるので
どうしようもない。
目薬以外の治療はない。
先生は、本当なら手術で目を閉じちゃうといっていたけど、
麻酔が必要な手術は愛ちゃんの選択肢に入らない。
なので、痛くて可哀想だけど、根気よく目薬するしかないと。
それによって顔が爛れるのは、こまめに拭くしかないと。

やることは今までと同じだ、他に解決策は見つからなかった。


目薬がんばろう、がんばるしかない。

ジーナも今日からステロイドに切り替える。

やることいっぱい。
愛ちゃんは、気圧の影響で激しいチック症状が出たとき様に、頓服のお薬も一応御守りとしてもらってきた。
今のところ発作は起きてないから
あくまで頓服、私にとっては御守り。



明日は小鳩の給餌もある。
うまくできるかなー

あれもこれもがんばらねば。





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Last updated  2024.08.26 22:11:11



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