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本日 私の長い長い夏休み最終日。
夏休みといっても 休みではなかった、毎日六時間は仕事に追われてたから。 お店を閉めていただけの夏休み。 完全オフの休みは元旦しかないのだ、 元旦だけはスーパーも休みだし 完全オフ。 元旦は毎年何もしないでぐでぐで過ごすと決めている 唯一の休日。 しかし一応 夏休み最終日、 ちゃっちゃと仕事を終わらせて家に帰って 今日くらいは自宅のネコたちとまったりのんびりしようと心に決めていたのだ。 しかし仕事は一向に終わらないし 脱走ネコの相談でてんやわんやして、 結局帰宅したのはいつもより遅かったとゆう、、、オーマイガー 明日も雨がひどいようなら、仕事再開は明後日にしようかな。 なんたって明日からの営業の準備が全然できなかった。 昨日 花を仕入れたんだけど、 空っぽの店内を埋めるには全く足りなくてスカスカだし。 月曜仕入れからスタートしようかしら、と思うほどに花が少ないぞ。 ままま それは明日のお天気次第ということで。 結局あれから、足りなかったチラシを更にたくさんコピーして もう一度おばあさんの家に走った。 ポスターは、近くのマツモトキヨシにも貼らせてもらった。 たまたまポスターのお願いに行ったら、店長さんが顔見知りだったので、快く貼らせてくれた。サンキューなのだ。 マツモトキヨシにはそういうポスター一枚も貼ってないから無理かなと思ってダメ元でお願いしたのに、入口の目立つところにバンと貼ってくれたよ。 更にそのおばあさんちは、ひろりんちの近所だったので 多分捕獲器の使い方がわからないであろうおばあさんに代わって、たまに捕獲器をのぞきにいってほしいとお願いした。 トレイルカメラの使い方だって、あのおばあさんには絶対無理だろうし。 チラシを渡したくて行ったのに、おばあさん全然出てこない。 絶対家にいるのに、耳が遠いせいかドアをノックしても呼び鈴を鳴らしても音沙汰なし。 仕方がないのでポストにチラシをまとめて突っ込んできた。 ひろりんにもチラシをお願いして、反対側の民家に配ってもらうことにした。 ふぅ、、、 可哀想なチャコちゃん、 雨や雷、猛暑の中 どこへ行ってしまったんだ、、 こういうとき、「餌やり」さんが近所にいると、 なんとかそこへたどり着ければ安心なのだけど。 餌やりさんなら 近隣のネコを把握しているから、新顔が来ると気づいてくれる。 しかしこれといって餌やりさんは見つけられなかった。 もう暗くなっちゃったしね、、 家のまわりにネコのご飯とか水とか置いてるお宅があれば、そこに聞き込みすれば大抵の情報は得られるはずなんだけど。 しかしチャコちゃん、近所にいるなら自力で帰ってきてもよさそうなもの。 それとも 雨や雷に驚いて遠くへ逃げてしまったか、、、 私が必死でバタバタしてるのに、当のおばあさんがのんびり構えて探す気もないとなると絶望的だ。 お年寄りはとかく 「ネコなんてそのうち帰ってくるでしょう」という考え。 三回脱走して、三回帰ってきたのは奇跡的なのだ。 ネコを出入り自由にしている人も、ネコが毎日帰ってくるなんて、奇跡だと思ったほうがいい。 どれほど危険なことか 想像できないんだろうか。 出入り自由にしている人は 「ネコが車にひかれて死んでも、ネコ拐いに拐われて動物実験に売り払われても、サイコパスに虐待されても構わない」ってことなんだよね。 「ネコは完全室内飼育にしてね」という譲渡の条件は そういう危険からネコを守るために今や必須なのだ。 しかしお年寄りの多くは 「ネコを家に閉じ込めるなんて可哀想」 「外を自由にさせてあげないのは虐待」 ひいては「避妊手術なんて可哀想」と言い出す。 どっちが可哀想なんだ?あぁ? 出入り自由にしているということは、 そのネコが、外で誰かの庭に糞尿してしまうことについてどう考える?その責任は? それによって罪のないネコが誰かに恨まれて、ひどい目にあったらどうする? 避妊去勢手術しないでどんどん増えてしまったら、いわゆる多頭崩壊になったら、お世話が行き届かなくてネグレクトになったら、餌が足りなくて共食いしてたら、近親交配により異常な個体が生まれたら、 ねぇ、どっちが可哀想なの? その場合の「可哀想」は言い訳に過ぎない。 責任感の欠片もない。 そんな人いっぱい見てきた。 更に最近のこの気候は もう尋常じゃないじゃんか。 ネコが熱中症で家まで帰ってこれなくなるケースだってある。 飼い猫のはずなのに行き倒れてしまうことだって。 ネコを外に出さないで。(犬もね) もう昭和じゃないんだから、ホントわかってほしい。 チャコちゃんどうか無事で。 早く帰っておいで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.31 22:29:51
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