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花屋な日々

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2024.09.02
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現在我が家の投薬組は

フータ  1日一回の心臓の薬と1日おきのステロイド

愛ちゃん  毎日朝晩の抗けいれん薬とCBDオイルとアンチノール

ミケ子  毎日朝晩のフェルロとがんサプリ

たーちゃん  1日おきのステロイドと毎日の緑内障の目薬

さんちゃん  毎日の鼻腔狭窄予防薬

サム  毎日のファモチジン

わかめちゃん  毎日のファモチジン

しろちゃん  朝晩のプロナミド

はっちゃん  毎日の緑内障の目薬

ジーナ  1日おきの免疫抑制剤を一旦やめて、今はステロイド


その他 必要に応じて皮下補液やネブライザー

と、動物病院みたいな日常を送っている。


この薬の管理がねぇ、結構大変なのよねぇ

うっかり切らしちゃうとおおごとだし
特に
愛ちゃんとフータとジーナの薬だけは絶対に切らさないようにしてる。

サムとわかめちゃんのファモチジンは、うっかり切らすとゲロ祭りになるだけなので、まだいい。

しろちゃんのプロナミドを切らすと便秘しちゃうだけだから、まだいい(よくはない)。

さんちゃんの場合は様子を見てたまに数日止める時があるのでまだいい。

たーちゃんは今ステロイドを減らしていってる時期なので、様子によっては今後の対応を検討するとして。

ミケ子のフェルロは1ヶ月飲み終えたらまた検査なのだけど、仮に膀胱がんだとしたら、フェルロというサプリで改善するとは思えないので、(膀胱炎には効いてるけど)、念のため先行判断でがんサプリを飲ませてる。

そのがんサプリは、以前ふじくんのときに(肝臓がん、リンパ腫のエイズ白血病のダブルキャリア)NPO法人犬猫みなしご救援隊に送ってもらったモリケンショウのがんサプリ。
ふじくんも、よく頑張って 一時は肝臓の肥大も小さくなったんだけどね、、その後リンパ腫で全身に腫瘍ができてしまって、、どうにもならなかった、、あぁ、思い出すとツライ、、、

でも、そのがんサプリのおかげで、ふじくんも楽しい時間を持つ事ができたと思っているし、
年齢的にも場所的にも手術適用外のミケ子の膀胱がんも、なんとか効いてくれたらいいなと一縷の望みをかけて飲ませてる。

ミケ子は水に溶いたサプリをシリンジで飲ませてるけど、上手に飲んでくれるしそれほど嫌でもなさそうなので助かってる。
ミケ子の若い時なら考えられなかったな、薬なんて絶対に飲まない子だったから。

まぁ がんサプリは私の判断なので、獣医さんには話してない。

愛ちゃんのCBDオイルも私が勝手に飲ませてるけど、
CBDオイル飲み始めてから、一度も発作が起きてないことを考えると間違ってないと思う。


問題はジーナなのだ。

今日帰宅すると、
ジーナは部屋でポツンと座り込んでた。
私に背中を向けたまま振り向きもしないので、おかしいなと思って抱き上げてびっくり。
着せていた洋服の襟元に下顎が引っ掛かって、口を大きく開けたまま動けずにいたのだ。
洋服の襟元はよだれでびしょびしょ。

やだ!ダイジョブ!?とあわてて顎を洋服からはずした。

ジーナは、エリザベスカラーをしていても、どうしても後ろ足のももの辺りを執拗に舐めてしまい、そこがもうぐちゃぐちゃに傷んで血だらけになっている。
昨日はエリカラも血だらけで、
エリカラしてるのになぜそこに届いてしまうかわからないけど、とにかくその1ヶ所に執着して舐め壊す。

全身にできる発疹も、アトピーではないかと言われていて、
何度病理検査をしても悪いものではない。
抗生剤もステロイドもダメで、免疫抑制剤を飲んでだいぶ良くなっていたのに、

再び顔に肥満細胞腫の疑いが出て、
それで最近 免疫抑制剤からステロイドに再度切り替えていた。
一旦 強いステロイドで症状を抑えてみよう、ということでやっていて、
今は徐々にステロイドの量を減らしていたところ。
減らしたとたん ひどく出血するほど舐め壊したので、
やはり 免疫抑制剤でないと無理じゃないか、と思っていた。

しかしあと1日、ステロイド投与が残っているので、それはやりきろうと思ってる。
その後先生に相談して、免疫抑制剤を毎日飲むように切り替えようかと思っていた矢先。

舐め壊しがひどいので、それまでソフトエリカラと、更に洋服も着せてダブルで防いでいたのだ。
ソフトエリカラは外れてしまう可能性があるからね、
もしはずれても洋服着てればなんとかなるかなと。

ところがダメだった、、
今日はエリカラははずしてしまっていたのだけど、
更に自分で舐めようとして、洋服が口に引っ掛かってしまったという結果に。

ジーナは首輪もできないのだ。
今まで何度も 首輪が下顎に引っ掛かって
今日と同じような状態になった。
必死に舐めようとするから、口に引っ掛かるものはダメだ。

エリカラは血だらけだし、
洋服も血だらけだし、
ももの傷口はぐちゃぐちゃだし、
ジーナがいつもいる私のベッドも血だらけだし、

さすがに今日は泣きたくなった。

どーしていいかわからない、どーしていいかわからない、とひとりで部屋の中をうろうろしてしまった。

どうしようもないから、
とりあえず この前ネットでポチった新しいフェルトみたいなエリカラを着けてみた。
ごわごわしていて嫌そうだったけど仕方ない。

エリカラがはずれなければ、洋服の襟元が口に挟まることもないのだけど、、
ももの傷口はひどすぎるから、とりあえず洋服はそのまま着せておくしかない。
二重に防御しても、どうしてあれだけひどく舐め壊してしまうんだろう。

洋服もエリカラも嫌なジーナは、
また遠い目をして放心状態になった。

もう、やはり、免疫抑制剤を毎日飲ませるしか方法はないのでは。
免疫抑制剤を毎日飲んでいたときはここまでひどくならなかった。
しかし肥満細胞腫にはステロイドが効果的というし、
もうにっちもさっちもお手上げだ、、、


私は 投薬の結果や途中経過を先生にフィードバックするようにしているのだけれど

ジーナの投薬はあと1日で終わるのに、、

ステロイドだから、急に止めるのはよくないから、指示通り徐々に減らしてる段階だし
いきなり免疫抑制剤に切り替えるのもどうかと思うので、
明日は病院に電話して確認しようと思う。


免疫抑制剤は高額な薬で、
おそらく一生継続するとなるとかなりの負担だ。
なので多分先生も、安価なステロイドでなんとかなるなら、、と考えたかもしれない。
でも
ここまでひどくなってしまっては、もう金額の問題ではない。

免疫抑制剤じゃないとダメな病気もあるよね、クッシング症候群とかも確かそうだよね。
高額すぎて薬をやめた、という飼い主さんの話も聞いたことがある。
でもさぁ
いやもうこれは、お金の問題じゃないでしょ、
ジーナの症状は免疫抑制剤でしか抑えられない、と私は判断したよ。

エリカラなんてしたくないし、
洋服なんて着せたくない(見てる分には可愛いけどね)。

ジーナ、症状が出てからもう4年。
一時期よくなったこともあったけど、
薬を止めると一気に爆発するような症状が出る。
きっかけはサムなのだ、わかっているのだ。

サムのことがどうしても受け入れられないジーナは、
サムが来てからある日突然この症状が出た。

サムは別に何もしないし、ただリビングの仕切った部屋にいるだけなんだけどね。
姿は見えるけど、嫌ならジーナも近寄らなければいいのに、
わざと近寄って意地悪する。
サムはジーナが怖くて逃げるのに

ジーナのストレスは相当なもんなんだろう。

それがきっかけとしか思えない。

でも今さら言っても仕方ない。
サムだって、行き場をなくして、心に深い傷を負って
2年間は異常行動が止まらなかった子。
精神病だな、と思っていたけれど、
なっちゃんが子猫でやってきて、なっちゃんに頼られてるうちに、サムの異常行動はなくなり、なっちゃんのパパみたいな存在になってから、サムは変わった。

心の問題だった。
今はおっとり穏やかなご隠居ネコになっている。

おそらく
異常行動が止まらなかった当時のサムに対する ジーナの拒絶反応、なのかな。
それがずっと尾を引いてるのかも。

みんな心があるからね、
それぞれの気持ちがあるからね、
仕方ないんだけど

それにしてもジーナの症状はひどい。



毎日の投薬だけでも本当に大変。
普通 一頭のネコに投薬するのだってみんな苦労してるもんね。
我ながらよくやってる。
だけどこれが私の日常で、当たり前の日々。
いや、大変ですけどね。



さて
2階の子達と遊ぶ時間だ、、
キャッチミーというおもちゃがきてから
アレで遊んでくれるのでだいぶ楽になったけど

お尻トントンを待ってる子達もいる。


夜はこれから。
んだば。





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Last updated  2024.09.02 23:51:50



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