通院日
定休日の今日は(もう昨日か)午前と午後に分けて計7ネコ様を病院へ。下痢がひどいミケ子、武蔵、小梅ちゃん、皮膚炎がひどいジーナ、風邪っぽいくしゃみ連発のフータ、なんとなく元気ないむーちゃん、そしてがっちゃんは最近よく食べているので、薬の量を調整するため体重測定と診察に。破産するかと思ったぞ。破産しかけているのかもしれない。いやもうしてるのか。しかし定休日の動けるときに病院へ連れていかないと、週末とかなかなか動けないし、まとめてなんとかしたくて。しかししくじった。皮膚炎で行ったジーナが、帰宅してからひどい下痢が始まってしまった。他の子達のように下痢止めの注射も打ってもらえばよかったのに、タイミングが悪く悔やまれる。下痢止めの注射をすればもう安心、と思いきや全然安心じゃなかった。ミケ子も武蔵もまだまだ液状の便を踏ん張って出しているし、唯一小梅ちゃんは回復してきたかな。ジーナもお尻べちょべちょで、座ったところが汚れるから大変だ。このひどい下痢パンデミック、いつになったら終わるのやら。どこもかしこも汚れるので、トイレから出た子達をティッシュを持っておいかけている。下痢止めの飲み薬もまだまだ手放せない。むーちゃんがなんとなく元気ない、の予感は的中で血液検査をしたら腎臓の数値がかなり上がってしまっていた。BUNもクレアチニンも、半年前より倍増してる。むーちゃんは逃げちゃう子で、飲み薬も輸液も自宅でできないので、来週からは麦ちゃんと一緒に毎週輸液に通院することにした。血流をよくするフォルテコールも投薬予定だが、ご飯に入れて気づかず食べてくれるかは定かではない。がっちゃんは、目の濁りはあるものの、瞳孔の大きさはほぼ同じになって、光などに反応するようになった。前回、眼底に見えた赤い腫瘍のようなものもだいぶちいさくなっていた。なので、今の薬を継続していくことになったのだけど、ステロイドゆえ 体重と飲む量の調整が微妙に必要で、徐々に減らしていく予定だったものの体重が増えた分 同量をしばらく維持することに。フータは一応元気そうだが、くしゃみや嘔吐があったので、これまた風邪からの胃腸炎、って流れになると怖いので、予防的に抗生剤を注射。季節の変わり目で、今日は病院も下痢嘔吐の子達がひっきりなしだったらしい。検便の器具がなくなりそうだといっていた。季節的にパルボも怖いし、子猫は特に要注意。犬ネコと暮らしていると、6月は怖い季節だ。やっと、半年がかりのトワ君の下痢が治まったと思ったとたん今度は大勢で下痢パンデミック。呪われてるのか私は。今日もお疲れ、もう寝よ。