13日の日記
今うちの水槽には3匹のメダカがいたりします。それも全部男の子。
寿命の短いメダカ、次々と減ってしまい、さまざまな苦難を乗り越えての3匹。
実にかわいいです。
春に女子軍団が死んで、それ以来男子だけで穏やかに暮らしているわけですが、
そろそろ女子も入れてあげようかと。
そしたらまた女子をめぐって生存競争が繰り広げられちゃうかと思うと不安ではあるけれど
男所帯というのもなんだかもの悲しい。
で、そしたらまた卵救出作戦の眠れない日々がやってくるのかと思うとそれもまた大変な…
大体毎年 お彼岸のころに卵騒動が起きるのよね、
疲れて帰って深夜まで目をこらして卵探すのよね。あれも結構大変なわけで。
今年の春に卵から孵った子メダカはなぜか全滅だった…
みんな1週間生きなかった…
また挑戦しちゃう?
自問自答の日々。
うちの場合、年中ヒーター入れて温度保ってるから短命なんだろうか。
それにしても30センチ四方の水槽にメダカ3匹とは
贅沢というか殺風景というか
毎晩帰宅して明かりをつけると
まずにゃんことメダカの数を数えるのが日課といいましょうか
いくら私が恋も結婚も出産もないからといって
メダカにまでそれを強いるのはどうかと思うので
めくりめく短い春を彼らに満喫してもらおうか…
とゆーことで、近々女子メダカを入手してこようかなと。
メダカは毎日観察してます。
エサは食べてるか、食いっぱぐれはいないか、病気は出てないか、コケの掃除は大丈夫か、
変なとこがマメなのらねこ087です。
そんな暇があったら部屋の掃除でもしろ、って感じですが。
でも、とても興味深い。この限られた小さな世界の中で、必死に生きてるメダカたち。
せめて快適な環境にしてあげたいと思う親心とでもいいましょうか。
今夜は鍋が食べたいなぁと思ってて。
スーパーに行けば、美味しそうな鍋シリーズがずらっと並ぶ季節でしょ、いーなーいーなーと横目で眺めてたの。
今夜ひろりんを誘ってみました、一緒に鍋しようって。ほら私たちどうせ独女なんで。
「今夜はこれから羽村の仕事ですけど?」
って冷たい返事が(泣)
わかってるわよわかってるわよそのシフト私だって当然知ってるわよ。
で、ひろりんとの鍋はあきらめて、ひとり鍋を決行しました。
「私は今年こそ大きい鍋買おうと思ってます」
とひろりん。
「え?ひとりなのに?」
「だって小さい鍋じゃいつも足りなくて、二回作っておかわりするんですよ」
「さすがギャル曽根ひろりん。私は大きい鍋で作ってまた明日も食べるわ」
「今夜は鍋ですかぁ、いーなー」
「淋しくひとり鍋よ、ひろりんが付き合ってくれないから」
「私ここの仕事ですよ?」
そりゃそーだ、仕事さぼらせるわけにはいかない、鍋ごときで。いくらひとり鍋が淋しいからって。
夜ひろりんからメールが。
「鍋やりました?」って。
「やったわ、ひとりキムチ鍋」
「私も今夜はなんちゃって湯豆腐にしよっと♪」
独女たちはおのおのひとり鍋をやる冬の夜。
鍋はやっぱ 誰かとつつかなきゃねぇ、わびしいねぇ…。