「アイーダ」観劇旅行in福岡 その3
旅の2日目。朝9時ごろおきてホテルで朝食。そしてホテルから歩いて5分ほどのところにあるキャナルシティ福岡の中の劇団四季チケット売り場へ行き、この日の夜の部の当日券をゲット。(その1参照)ダンナはこの日、このたびの主な目的である友人の結婚式に出席。私はほぼ丸一日別行動となっていた。もともと計画していたのは、九州国立博物館行き。昨年の10月にオープンしたばかりで、国立博物館では最大級らしい。私は実は、博物館・美術館の類が大の苦手…なんだけど、郷土・九州を愛するものとしては、最大級の新しいモノができたとあっては行くだけ行っておきたかった(苦笑)天神駅から西鉄の普通列車に乗り、太宰府駅まで小1時間。(急行などを使えばもっと早く行けますが)まずは太宰府天満宮で参拝。お宮の両端の木は、飛梅。確か、道真公を追って京都から飛んできたという伝説の梅の木だった気がする某国家資格を目指している弟に、学業お守りを買い、私はおみくじをひいた。「吉」でした…。微妙…。そのあと天満宮の隣にできている九州国立博物館へ。エスカレーターで入り口まで上がっていくんだけど、この長~いエスカレーター、なんとシンド○ー社製でした…。う~ん。そして↑これが、その博物館の外観。すごいでかいです!モダンアートな感じです!!入り口の横には、なぜかホテルニューオータニ直営のレストランがあり、この日私が行った時間の待ち時間はなんと40分だった。なんか私には、ここにそんなセレブなレストランを開く意味がよくわからない…。いや、わからんでもないけど、なんか違う気がする…。平常展だけを、しかも博物館苦手な私のことなのでざっと観て回ったくらいなんだけど、それでも1時間ちょっとはかかった。じっくり見る人には半日くらいは必要かも。広くてきれいで天井高くておしゃれだけど、スタッフははっきり言って、怠けてました。暗めの展示室の隅っこに待機していると見せかけてスタッフ同士で談笑してたし。そんな人たちに「もう少しスピードアップしてご覧くださーい」と笑顔で言われても反発したくなるよねぇ…。独立行政法人になったんだから、もっとしっかりやってもらわないと困りますっ。博物館からはまた例のエスカレーターで天満宮へ下り、門前町のお店で大しておいしくもないのに高値設定の定食を食べて一旦太宰府駅へ戻った。