いい仲間と食事。
前に一緒に働いていた年下男子。 彼はそこを退職し今は転職して、遠くの土地の別の役所で仕事をしている。一緒に働いていたころは毎日のように何時間も話したり毎日のようにご飯食べに行ったりしてしょっちゅう夜中までつるんでいた。彼が車で出勤している日はたいがい帰りには送ってもらったりもしていた。退職すると聞いたときは引き止めもしたけどそれまでのいろんな思いを長いこと直接聞いてきた身としては本気で引き止めるというよりはもう腹をくくって仲間を送り出すしかない、という気持ちでもあった。送別会も開いたりしたし彼が職場で過ごす最後の日にもそれを見届けた。 お互いに遠い地で暮らすようになり 直接つるむことはもちろん激減したけど 毎日のようにLINEでやりとりもしているし 2~3か月に1回くらいはあってご飯食べたりしているので あまり遠い地で暮らしている実感はない(笑) …と、前置きは長くなったが。 仕事がらみの用事であたしの住んでる土地へやってきた彼と 土曜日に会って食事をしてきた。 ほぼ毎日のやりとりのせいか、 数か月ぶりとは言え、まるで昨日も会ってたかのような気分^^; 4時間ほぼしゃべりっぱなし、 しかもほとんど仕事の話っていうか、グチ(笑) あたしももちろん多少はしゃべるけど 7:3くらいで彼の方がしゃべってるんじゃないかなぁ。 仕事に関することでは 「こうするべき」とか「こういうのはダメだ」というポイントが 彼とあたしは結構近いので 意見とか考え方が対立することがなく しゃべっていてイラつくようなことが全くと言っていいほどない。 本当にありがたいし、助かる。 結婚がすべての幸せではもちろんないけれど 彼も気の合ういい彼女を見つけて プライベートを充実させてほしいなぁ…と 彼より8つ年上のあたしはしみじみと思いつつ ホテルへ戻っていく彼を またねー、と見送った土曜日、だった。