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痛快!エブリデイ クラシック

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カテゴリ:日記

 ウィーンのプロのオーケストラといえば、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が名門中の名門。そして、ウィーン交響楽団も有名。しかし、手軽に聴けてしかも演奏クオリティの高いオーケストラなら、同じウィーンでも「ウィーン放送交響楽団」。このオケが、来年も大阪のザ・シンフォニーホールにやって来るのです。

 今年は、ドミトリー・キタエンコ氏を指揮者に迎え、チャイコフスキーの作品。2年前は、首席指揮者ベルトラン・ドゥ・ビリー氏と共に来日し、オール・ベートーヴェン・プログラムで、「皇帝」協奏曲や「英雄」交響曲などを披露しました。いずれも素晴しい演奏会で、このオーケストラの持つ実力に驚きました。そして、来年は再びベートーヴェン・プログラムで、「運命」「田園」の2大交響曲を演奏します。

 指揮者は、やはり首席であるビリー氏。彼の巧みな棒さばきにより、もともと表現力のあるオケから、さらに豊かな響きを見事に引き出してくれることでしょう。2010年2月27日公演のこのコンサート。来年はベートーヴェン・イヤーでもありますから、もちろん行きますよ!!





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Last updated  2009年09月03日 23時40分00秒
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