テーマ:本日の1冊(3693)
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最近、ふと思い出した本なのですが、小学校高学年のころに読んだ本です。ネットで検索したら、最近また新しく出版されたみたいで、いまだに読まれているというのが、少しうれしかったりしました。 細かい筋は全く覚えてないのですが、ものすごく印象に残っているのが、「時刻表にない列車」です。時刻表にない列車を走らせるということは、緊急の用事があるということで、それは人の命を救うためだったり、何かとても特別な使命がある列車ということなんだ、ということが非常に心に残ったんですね。自分も大人になったとき、そういう時刻表にない大事な旅をするだろうかと、おぼろげに思ったものです。 さて、それからかれこれ30年。たまーに時刻表にない旅をしている気がします。 日常生活の中でも、ルーティンの仕事以外の緊急の仕事の方が、命に関わる大事な仕事だったりするのですが、やはり緊急の仕事はストレスも大きくて、気持ち良く緊急の仕事をこなすためには、人格の錬成も必要のようです。スーパーマンやスパイダーマンはえらいですねー。 あるお話のふとした一節が、何十年も経って、ふと心によみがえるというのも、すごいことです。幼い子供たちも、きっと何でもよく覚えているのでしょう。やはり本を沢山読んだり、色々なよいお話を聞いたり、多くの経験をしていくことが、豊かな人格を形成するためには大切なのでしょう。青少年よ、本を読むのだ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.11 19:43:34
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