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カテゴリ:サンタのお仕事塾
今日は「最後の授業日」であり、その後に「学級父母会」が1時間半有ったのですが、その間には「クラス合唱」を聴きに来た保護者に生歌を聴かせる企画があり、その後に担当した「海外研修の保護者説明会」の頃にはフラフラに成っていました。
説明会を何とか終え、もう一つの保護者説明会にも顔を出し終え、教室に戻って片づけをしていたとき、上述の「海外研修の保護者説明会」で中心になって話してくださった部長先生から部屋に来て欲しいとの呼び出しがありました。 「さっきの説明会で気になったことがあったので・・・」 と始まったご助言は、私の弱点を的確についていると同時に、コミュニケーションの本質を表しており大変勉強になるものでした。 ですので、その内容を以下に簡単に纏めて、自分の記録とすると同時に、皆さんにもご参考にして頂けたら幸甚です。 1. たくさんしゃべり過ぎ 生徒に対する授業もそうだが、教師と生徒の発言の比率はせいぜい5:5、できれば4:6で生徒の方が多いことが望ましい。 また、何でも正直に話すのではなく、必要最低限の情報だけを伝え、後は聴き手に感じさせたり考えさせたりすべきである。今日の話し方では、保護者は不安になっていたと思う。 2. 一つの発話が長過ぎ 詰まらず流暢に一気に長く話すことができるが、それでは聴き手が十分に考えられない。 一気に長い話をしているとき、話し手は息を止めていることが多く、聴き手もそれに合わせて息を止めざるを得なくなる。 逆に、一回一回の発話を一文か二文程度で短くすると、 話し手と聴き手の息が合ってくる のである。 「息が合う」という表現は、気持上のことだけ無く、実際に 『呼吸のタイミング』が合う という意味もある。 まだまだ終わりませんので、「続き」は近々ご報告しますね。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/07/25 05:54:16 AM
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