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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:サンタの知恵袋
今日は、複数のトラブルに直面して、色々と考えることがありました。
先ず、午前中は、来年1月に行なう「どんど焼き」のための萱の運搬を行なったのですが、途中でトラックのタイヤがぬかるみに入り、車体自体も浮いてしまって立ち往生してしまたのです。 近くで作業に当たっていた男性何人かで、力と知恵を絞ってなんとか動かそうとしましたが、動きません。 タイヤの下に板をかませたり、シャベルで地面を掘ったり、ジャッキで車体を上げたり、色んなことをやりましたが、駄目でした。 仕方なくJAFを呼ぶことにしたのですが、到着まで1時間15分掛かるとのことだったので、その待つ間にもできる限りのことをやろうと、車軸の前の土をどけて、後輪をジャッキ・アップして板をかませ、ワイヤーで前方から別の車で引っ張りながら、残り全員で後ろから押したところ、ようやく動いたのでした。 こういった件に非常に詳しい人も交えて、みんなで色んな意見を出し合って、問題を解決できたことで、非常にたくさんのことを学ぶことができました。 もう一つは、午後に自転車で買い物に出掛けたところ、近所の交差点で、見知らぬお爺さんが倒れそうになっており、別のお爺さんに支えてもらっていました。 支えのお爺さんが手を離した瞬間に、支えられていた側のお爺さんが後ろに倒れそうになり、このままでは頭を打ちかねず、危ないと判断した私は、自分の自転車をその辺に放り出し、支えを代わりました。 近くのベンチに連れて行ったんですが、その後、全く立てそうにないこと、車でご自宅までお送りすることを提案しましたが、遠慮したり、家は無いと言ったりで、結局そこを動けない状況でした。 その後の細かいやり取りは省略しますが、ご本人は「このままベンチの上で死ねば良い」とまで言い出す始末で、いざ、夜で冷え込んでも、雨が降っても、自力で歩けない以上、そこに居続けるしかなくなります。 そこで私はじっくり考え、近所の大手スーパーにかけ込み、店長さんに事情を話し、お願いしたところ、買い物のときに店内で使う、荷物を入れるカートをその人の杖代わりに貸してくださることになりました。 最終的には、警察が(実はあった)自宅にまで車で連れて行ってくださることになったのですが、私の無茶なお願いを聞いてくださり、カートを貸すことをOKしてくださった店長さんに対する感謝の気持で一杯でした。 トラブルに直面したときに、その状況を分析し、それをどうやって解決するかを一生懸命考えることは非常に大切で貴重な経験だと思いました。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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