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2009/01/02
カテゴリ：先生はサンタさん！
毎年元旦には妻方の本家に妻方の親戚が勢揃いして昼食を頂きます。
親戚の子供達の成長を見たり、人生の先輩方と飲みながら色々とお話をする、そんな場が結構好きです。 今年も妻方の伯父さんと今後の日本経済の見通しやら、教育についてやら話したのですが、その場で、指摘されたことに、改めてハッとさせられたことがありました。 それは、昨日の記事の十大ニュースの第1位にも関係することなのですが、最近は、一般企業を経験してから教師になる人の数が増えてきて、世の中的にも、 「一度、一般企業を経験した人こそが教師になるべきだ」 といった風潮も強まって来た様に思います。 しかしながら、その伯父さん曰く、 「教育一辺倒で来た先生にも素晴らしい先生は確かにいる。 一般企業なんぞ経験しなくても、素晴らしい先生は素晴らしいし、 一般企業を経験した先生でも、ろくでもない人はろくでもない。 結局は、その人の人間性次第なんだ！」 一般企業さえ経験していれば、経験していない先生よりも優れた先生に成れる、もしくは優れているに違いないと思っている人が意外と多い様に思います。 実際にはそうとは限りませんし、一般企業でどのような経験をし、それをどのように教育に活かせるかは、正にその人の人間性次第だと思います。 当たり前のことなのですが、昨日の会話で改めて気が付かされました。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな？BESTブログランキングのマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します！ 
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