サンタの「語学と心のかけ込み寺」

　何年か振りに、3月15日(日)に受けたTOEICのことを振り返ってみます。

　3月3日(火)に勉強を始めた当初の計画では、『即聴即解！TOEIC TEST 990奪取』という本の21日分のプログラムを10日間くらいでやりきり、本番に臨むつもりでしたが、成績処理の一番忙しい時期に重なってしまったこともあり、12日分の途中までしかできずに本番を迎えることになりました。

　『即聴即解！TOEIC TEST 990奪取』
　


　本番の最初45分間はリスニング問題。
　少しでも有効に時間を使おうと、放送で流れる指示をほとんど聴かずに、問題文に目を通していたら、あるパターンの設問の解き方を勘違いしてしまい、3問くらい問題を聞き逃してしまいました。

　しかし、それ以外のリスニング問題は、まあまあ解けたと思います。


　次は、75分間のリーディング。

　時間が足りなくなってはいけないと思い、答えに自信がない問題は印をつけて後回しにすることにして、フルスピードで解いていきました。

　なのに、

　　「時間が足りない！」


　そのなはずはないと思いながらも、残り時間約3分で、後回しにしていた問題に、当てずっぽうで回答していきました。

　　「あ～あ。こんなはずじゃなかったのに。
　　　やっぱりもっとちゃんと勉強すべきだったかな～。」

と悔しく思っていましたが、なぜか、なかなか終了の合図がありません。

　　「？？？」

と思って、よく黒板の記述を見ると、なんと、

　　私が終了時間を15分勘違いしていた

ことが分かりました。


　私は、嬉々として最後に当てずっぽうで回答した問題を解き直し、気になっていた問題もほぼ全て見直しすることができました。


　感覚からすると、私の現在の英語力はピーク時の6割程度しかないと思うのですが、以前、総合商社勤務時代にほとんと準備もせず無理に受けさせられたときよりも、今回の方がかなりできたような気がします。

　前回が905点だったので、今回はそれを大幅に上回ることができるのでしょうか？

　しかし、テストというのは、「よくできた」と思うときほど、予想に反して点数が低かったりするものです。

　試験日から30日以内に結果通知が送られてくるとのことなので、楽しみに待つことにします。



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