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テーマ:たわごと(26903)
カテゴリ:活字中毒の評論家サンタ
「京都から東京までの新幹線の車内で、サラリーマンが退屈しのぎに電卓のキーをたたいて遊んでいた。それを見て、液晶で小さなゲーム機を作れないかと思いついたーー。任天堂の開発担当者だった横井軍平氏は後にそう述懐している。」
これは、今朝の日経新聞の社説からの抜粋である。 この不況でも「ニンテンドーDS」は世界で三千万台も売れるそうだ。 そして20年前の今日が「ゲームボーイ」の発売日だ、との社説だったが、ふと疑問に思った。 20年前と言えば、私が20歳だった頃。 果たして、本当にその頃に、電卓をヒントに考え出されたゲームが任天堂から発売されたのか。 答えは、「否」である。 実は、ゲームボーイはある程度、携帯型のゲームが世の中に普及してからの発売だと記憶しています。 では、電卓をヒントに生まれ、革新的だった本当の商品は何かと言うと、 ゲーム・ウォッチ である。 ゲーム・ウォッチが普及した後、その後継機種としてゲームボーイが普及したんだと思います。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?「教育ブログ」のマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/04/23 12:50:54 AM
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