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カテゴリ:先生はサンタさん!
先日の学年会議で話題になったのですが、
言うことを聞かない生徒に対しては、 恫喝することもやもなし という意見がありました。 学校としては生徒の人権などもあり、「恫喝」を禁じているのですが、私は人権などは考慮せずとも、「恫喝」には反対です。 学校教育でも一般企業での仕事でも人を動かすために必要なのは、「段取り」と「仕掛け」と「適切な声掛け(対話)」だと思います。 その観点からも、危険がある様な場合を除いて、生徒がルールを守れないからといって恫喝するのは、得策ではないと思います。 その場、その先生の前では言うことをきくかも知れませんが、別の場面、別の先生の前でその反動が出ることになり得ると思うからです。 つまり、「恫喝」する先生の前では、効果がある様に見えても、実は裏で別の先生が苦労させられたり、より大きな問題が起きたりするものなのです。 実際に我が校でもその様な実例をたくさん見ています。 そういった生徒を本当に変えられるのは、 納得を伴った対話 だけだと思いますが、如何でしょうか? 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?「教育ブログ」のマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/05/27 02:20:43 AM
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