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カテゴリ:先生はサンタさん!
先日の記事でお知らせしましたが、今回の自由研究の時間から、私が演技指導を担当することになりました。
結局、中2の半分が他の学年の歌と英語を指導している裏で、残りの半分に演技を教える形になったのですが、まず最初に、 「学校の住所」を思いっきり楽しいときの台詞として言う練習 をし、次に、 思いっきり怒っているとき、 悲しいときの台詞として言う練習 をさせました。 その辺りで、コーチの大学生が来てくれたので、 ジェスチャーによる伝言ゲーム を指導して貰いました。 これは、 「お題」を声や口パクは一切無しで、演技だけで次の人次の人へと伝えていくのですが、他の人間はその過程を一切見られないため、伝えていく中で、「お題」がどんどん変化してしまうのを楽しみながらも、いかに正しく伝えられるかを競う ものです。 何度かやる内に発見して、振り返りの中で特に生徒達に指導したのは以下の様な点でした。 ・伝えたい内容を象徴的な動きで大げさに表わす。その際に個人的な経験に頼らない。 ・顔の表情で感情をしっかり表現し、どんな場面かはっきり伝える。 ・顔や手だけに頼らず全身をすみずみまで使って演じる。 ・泣きマネなど幼稚なゼスチャーを避け、本格的に演じる。 ・男女やキャラクターの演じ分けをしっかり行なう。 特に、最後に行なった教師チーム対生徒チームでの対決はとても面白く、しかしなばがら非常に勉強になりました! 来週は、中2の残り半分のメンバーに同様の内容を行なっていく予定です。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?「教育ブログ」のマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/26 12:35:07 AM
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