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カテゴリ:子育てサンタ
今日は終日娘達の自由工作の手伝いに捧げました!
しかしながら、特に午前中は、小4の長女と一緒に作っていた手作り綿菓子製造機がどうしても上手くいかず、嫌になりかけていたのですが、午後になって、二つのグッド・ニュースが!!! (ここからは後日、更新しました。) ここで改めて、長女の『手作り綿菓子製造機』の製作過程を時系列に追ってみましょう。 ネットなどで色々調べ、その大体の仕組みが、 「側面にたくさんの穴を開けたアルミ缶にザラメを入れ、火であぶりながら、モーターで回転させると、その穴から糸状の砂糖が出てくる」 というものであることを理解しました。 そこで、たまたま家にあった回転式の電動歯ブラシを利用しようと考えました。 しかしながら、それにアルミ缶を上手く固定させる方法が思い付かず、東急ハンズで相談にのって頂いた結果、ピンバイスという工具で、電動歯ブラシのヘッドの縁に1mm大の穴をいくつか開け、そこに0.8mmのステンレス線を通して、吊り下げることにしました。 ようやくこれで上手く繋ぐことはできたのですが、どうしてもステンレス線の上の部分が、歯ブラシのヘッドの首の部分に引っ掛かってしまいました。 そして何よりも、回転していると思っていたヘッドは、小刻みに左右に動いているだけで、実は回転していないように思えてきたので、この方法は諦めて、アルミ缶の中心に太めのステンレス線を通し、アクリルチューブでモーターの軸と繋ぐ方法に変更することにしました。 アルミ缶は上の方を切り取って上下逆さまにして蓋状に取り付け、側面にはキリで穴をたくさん開けました。 ネットに載っていた様に、普通にモーターを繋いだり、そのモーターを手で持ち続けなければないのは嫌でしたので、長女が学校からもらってきたソーラー・カーのキットを利用し、ペットボトルのキャップを熱で溶かして、ソーラー・カーの一部を差しこめるようにし、水入りのペットボトルをスタンドとして使える様にしました。 厚紙で綿菓子が飛び出してくる際のカバーも作りました。 プリンカップの底を切り抜いたものをカバーにして、アルコールランプの上に取り付け、早速実験! しかし、何度やっても、茶色い飴状のものが穴から飛び出してくるだけで、糸状のものは出てきません。しかも、カバーの高さが足りなかったため、部屋のあちこちにも飛び散ってしまいました。その内、缶の中も丸焦げになる始末。 私が嫌になりかけていたのはこの頃でした。 しかし、気を取り直して、ネットでキーワードを変えて調べたところ、実は、 ・缶の側面の穴はできるだけ小さくすること ・缶を熱くし過ぎないこと ・できることなら缶の内外の温度差をできるだけおおきくすること と今まで考えていたことと全く異なるアドバイスを見つけました。 そこで気を取り直して、缶の上部を切り取ることをせず、側面の穴は画鋲で小さく開け、温度を上げ過ぎない様に注意したところ、、、 ちゃんと綿菓子ができました! 注:アルミ缶は種類によって、十分に焼いておかないと、内部コーティングが溶けることによって有毒ガスが発生します。 最終的には、学校に持っていく際のことも考えて、近所のスーパーで貰ってきた段ボール箱をぴったりサイズに作り直してピンクの模造紙を外側に貼り、分解して納めることができると同時に、綿菓子製造の際のカバーとして利用できるようにしました! ちなみに小1の次女と一緒に作ったのは、風車を利用したパタパタ工作です。 ウサギの遊ぶ草原に怖そうなライオンが現れました。 風で風車が回転すると・・・ ライオンが大きな口を開け、 その中に跳んで逃げようとしている 一匹のウサギが現れる というものです。 実際に、風を当てると、かなりの速さで口が上下し、ウサギは飛び跳ね続けることになります(笑)。 この記事の最初の方に記しました「午後になっての二つのグッド・ニュース」とは、 1. とうとう綿菓子ができた! 2. その直後に、某出版社の編集者さんから電話があり、 打ち合わせをすることになった! だったのです。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?「教育ブログ」のマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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