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テーマ:生き方上手(689)
カテゴリ:サンタのお仕事塾
今日は生まれて初めて「上部消化器官検診」なるものを職場で受けました。
授業の空き時間に発泡剤、バリウムを飲んで、レントゲンを撮ってもらう訳ですが、ただでさえ、前日の夜9時以降水の一滴を飲むことも許されない状況で辛いところを、寝台の上で何度も寝返りを打ったり、上下逆さまになったり、うつ伏せでお尻を持ち上げるポーズを取らされたりと、ディズニーランドの下手な乗り物よりも、スリルと乗り物酔い感に溢れる体験をしました。 一応、検査の会場が、普段教えている校舎とはかなり離れたところにあるので、主任レベルの先生方に、 「これから上部消化器官検診に行ってきます。」 と伝えてから行こうとすると、 「大変だよ~。僕も昨日行ったけど、 気持ち悪いし、後に下剤も飲まされるから 午後はピーピーで授業にならないよ~。」 と脅されました。 ですから私は検査が終わった時点で係りの方に、 「便意がありそうなら、 別に下剤って飲まなくてもいいですか? 私、結構、お腹弱い方なんですけど。。。。」 と尋ねたところ、 「はい。個人差がありますので、出なくても困る様であれば、 2錠お渡しした下剤の内、先ず1錠だけお飲みください。」 との回答。 結局、私は下剤は1錠も飲まずに済みました。 このことで重要だと感じたのは、 1. これからやろうとすることを周囲に宣言することで、周囲から情報を得ることができ、より効率的・安全にその物事を達成することができる。 2. 与えれた状況(今回の場合は、検査後に渡される下剤2錠)に無条件に従うのではなく、自分にとってより望ましい状況を作り出すためにはどうすれば良いか考える。 3. そして、その望ましい状況を作り出すために、質問・交渉を行なう。 戻ってきた際に、下剤を飲まずに済んだことを報告すると、出発前に脅してきた先生は、非常に悔しそうにされていました(笑)。 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?「教育ブログ」のマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/10/31 01:19:49 AM
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