サンタの「語学と心のかけ込み寺」

[後日更新]

＊この記事は、敢えて被災翌日に記載しているものであること、ご了承の上でお読みください。

　先ず、ご心配頂き、色々な形で安否確認を頂いたみなさまへ。有難うございました。
私達の把握している範囲で、学校にいた生徒達及び教職員は全員無事です。


　今日は高校の卒業式でしたので、中学部の生徒はクラブ活動で来ている一部生徒以外は学校にいませんでしたが、大きな地震を感じ、それぞれの部署から続々と生徒、教員及び職員がグランドに避難してきました。

　大きな余震の可能性のあること、電車が止まっていることが判明したので、夕刻には、全員が校舎内に移動し、宿泊の準備に入りました。

　幸い、電力の供給に問題は無かったこと、カンパン、水、毛布の備えが十分だったこともあり、生徒達と一緒に校舎内に泊まることになりました。


　私は移動する時点で、パソコンを持っていったのですが、携帯電話がほとんど繋がらなかった状況下、ネット接続は問題ありませんでしたので、twitter及びU-Stream経由で、刻々と入ってくる情報を知ることができました。

　また、10年以上前に会っただけのユダヤ人の知り合いの方が、Facebook経由でイスラエルから安否を気遣いメッセージを送ってくださったことには驚きました。

　ちなみに、夜に予定されておりました某一般企業の全社員を対象とした私の講演は流石に中止になりました。


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