EVOLUZIONの釣果報告

入浴時も眼鏡が外せません・・・ド近眼なバスハンターです＾＾；




今週末は、土曜日曜と忙しかった～～～～

土日共に、息子が去年から参加している　ツリーハウス職人に参加する為、四日市の少年自然の家へ！

現場に近づくにつれ、道路や沿道の雪がどんどん多くなり、自然の家付近はまだ真っ白＾＾；

こないだの大雪から1週間経ってるのに、どんだけ降ったんっすか＾＾；

近くの池は、このとおり・・・



この、ツリーハウス職人とは、子どもと専門家だけで木の上に小屋を建てるイベントで、１年以上かけて　作っていきます！

その間、親は一切子どもたちの作業を見る事が出来ません！

親の目があると子どもたちが伸び伸び出来ないといった理由から、親は作業中一切近づく事を許されません！

そのかわり、親には親のプログラムがあり、今回は　土曜日が　燻製作りと空き缶ストーブ作り！日曜が里山の木のネームプレート取りつけ作業でした！



まず、土曜の燻製作り！
一度やってみたかったけど、いままでなかなか手が出なかったので　興味深々！

まず、燻製を作る為の窯を段ボールを組み合わせて作ります！



段ボールの下には、カセットコンロを入れ、アルミの皿の上に桜のチップを乗せて、燃えないように気を付けながら、煙が出る程度に下から炙ってやります！

後は、燻製にしたい物を二段にした網に乗せて行きます！

火に近い下段に僕らのグループは、ササミを！上段には、竹輪やポテトチップスを乗せてふたをし、燻ます！

ポテチは、５分ほどで完成！桜チップの香りがほのかにして、旨み倍増です！

上段は、時間のかからない、チーズやはんぺん、シューマイなんかも乗せて、いろいろ作りましたが、どれもなかなかの出来栄え！

他のグループも合わせて一番旨かったのは、イカの燻製！その次がささみの燻製でした！

これは、簡単なので、家でもやってみたいと思い、帰りに段ボールスーパーからもらってきました（笑）


午後からは、空き缶ストーブ作成！

160ｍｌのアルミ缶２個で作ります！

まず、１方の缶の底に、１６等分した線を書いた紙を貼り、その線にそって１６個の穴を底の縁に開けます！
さらに、缶の真ん中にも１個穴を開けておきます！


真ん中の穴には、後ほど　４×20ｍｍの蝶ネジを差し込みます！

続いて、２つの缶を底から３ｃｍの所で切ります！

カッターの刃を木で挟み、そこに缶を当ててクルクル回していくと綺麗にカット出来ますが、これがなかなか重労働＾＾；



カット出来たら、缶の中に、金タワシを入れ、２つの缶を穴を開けた方が上にかぶさるように合体させます！

これが、めちゃくちゃ大変です！

だって、同じ缶ですから、基本的に内径も外径も同じ！同じものを組み合わせる大変さ＾＾；

頑張って、はめ込むとこうなります！



嫁と１個ず作ってみました＾＾

ちなみに、底に敷いてあるのは、350ｍｌ缶を薄くカットした物です！


これで、完成！！

ネジを抜いて、ここから工業用アルコールを中にたっぷり入れ、受け皿にもアルコールを入れて行きます！

そして、受け皿に火を付けると、缶の中のアルコールが暖められ、気化したアルコールが缶に開けた穴から出てきて、受け皿で燃えている火に引火！

すると、真ん中の蝶ネジが過熱し、その熱でさらに缶の中のアルコールが熱せられ、どんどん気化して燃え続けると言う仕組みです！



これで、だいたい500ｍｌの水を沸かす事が出来るそうです！


テーブルの上でキャンドル代わりに使っても綺麗ですね＾＾







土曜はこれで解散！

日曜、朝から再び集合！

今日の大人組は、自然の家に隣接する里山に植わっている木のネームプレート取りつけです！

遊歩道を歩きながら、ボランティアの先生に木々の説明や、里山の動物の痕跡を教えてもらいながら、ついでに木々にネームプレートを取り付けて行きます！



途中、イノシシが通った足跡をたどって、ヌタ場（猪の泥浴び場）を発見したり、鹿に食いつくされた笹を見つけたりしました！





ヌタ場は、野池のほとりでは良く見かけるのですが、山の中にあるのは初めて見ました＾＾


普段は、歩いてもただ黙々と通りすぎてしまうような小さな変化に目を止め、専門家の話を聞きながら歩くと、ただの遊歩道にこれほどの発見があるのかと、感心させられました＾＾



で、一日歩き回って疲れたし、子どもは一日寒い中、木の上で作業してたので帰りにワ～プして　猪の倉温泉へ！！

ここでは、猪丸（猪の牛丼風）、鹿ラーメン、鹿コロッケ、空揚げ定食を食す！





温泉も、綺麗でのんびり癒されて帰ってきました＾＾


なかなか濃い２日間でした＾＾；