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或る日記

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2004.10.08
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カテゴリ:学習・資格
先日、小6の次女のタイピングの速さのことを日記に書いた。
以前ここでご紹介したタイピングレッスンサイトe-typingでいつも練習している。
「e-typingでS以上」と書いたのを次女が見つけ、
「お母さん!Excellentだよ!書き直してよね!」と釘を刺された。
ちなみに"S"より"Excellent"の方が速い。(^_^;)

基準は毎分何文字打てるかということだが、ミスは減点されてポイントが出る。
277pt~が"Excellent"。ほぼ毎分300タッチだ。
その上は"Great"→"Lightning"→"Machine"→"Mania"→"Master"と続くはず。
一応私は"Master"で親の面目を保っている。

仕事について言えば、タイピングは元々速さよりも正確さの方が大切のように思う。
いくら速くても、ミスタッチばかりでBackSpaceばかり押していたのでは、全体では遅くなってしまうし、
変換ミスを瞬時にチェックできる目力(?)も必要となる。
ただ、指は速く動けば、他に神経を回せるし、速いにこしたことはないですね。
第一、自分が気持ちが言いし、周りからも「おお~、プロ~!」と一目置かれる、かもしれない。

ただ、やたらタイピングの音が大きく、キーボードが壊れるんじゃないかと思うくらいの迫力の人が、
そばに行くとあまり入力が進んでいなかったりすることもある。
本人は、速さに酔っていて、タイピングの世界に没頭している。

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タイピングといえば、私が一番最初にワープロ教室のインストラクターを始めた時、来ていた生徒さんを思い出す。
その頃はワープロ専用機だったのだが、(何年前?)
その人は、年齢もそこそこ行っていたし、キーボードの音がしない。
優雅な奥様といった感じで、膨大なタイピング練習の課題をやっていただいていた時も、
まだまだ出来上がるのは当分先だと思っていた。
ところがあまり時間が経っていないのに、「先生、出来ました」。私は耳を疑った。
見るとほとんどミスがない。信じられない。

次に彼女のタイピングをマジマジと見た。
手が大きく、美しい。その人は「かな入力」だったのだが、
まるでキーボードの上を蝶が舞っているように、優しく打つ。
聞くと、和文タイプをやっていたという。
なるほど、和文タイプの巨大な盤に比べれば、
ワープロのキーボードなんてお弁当箱のような大きさ。
私は妙に納得した。

指が短いがゆえに、今だに「ー」や「~」を打つとき、チラッとキーを見てしまう私は、
時々彼女の美しいキータッチを懐かしく思い出す。





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最終更新日  2004.10.08 09:59:27
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