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或る日記

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2005.02.04
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カテゴリ:SOHO
長いこと在宅ワークをやっていると、
その取り巻く状況も、ずいぶん変わってきたと感じる。

私が始めた頃は、まだワープロ専用機が主流で、扱える方も少なく、
在宅オペレーターの募集があって、応募すると、
「日商3級」以上であれば、大抵採用された。
中には、200万円ほどする富士通のワープロ専用機を
新規にリースして下さる業者さんもあった。

その頃は、色んな入力方法があり、
1番多いのが何と「かな入力」だった。
しかし、この入力方法は、小指を駆使するため、小指が変形してしまう人もいる。

私は英文も扱いたかったために、「ローマ字入力」を選択していた。
でもワープロインストもしていたので生徒さんに対応できるよう、「かな入力」も一応出来るようにはしていた。

その頃、一番入力速度が速いとされていたのが、「親指シフト」。
シフトキーを、力の弱い小指担当から親指に代え、スペースキーの下に配置したものだ。
好奇心の強い私は、こちらも必死でマスターした。
もう何年も親指シフトを使っていないので、どういう感じか忘れてしまったけれど、
キーボードに手を置くと、案外今でも指が動くのかもしれない。

珍しいのでは、エプソンの「タッチタイプ方式」というのもあった。
かなやよく使う漢字にアルファベット2つを割付け、ダイレクトに2タッチで文字を出す方式。
変換が必要ないので、入力速度が驚異的に速くなるというものだった。
一番最初にマシンを貸与してくださった業者が、
その方式を採用していたので、私はそれも練習することとなった。

そんなに覚えて混乱しなかったか?
それが不思議なことに、キーボードに向った瞬間、頭というか、作業モードが切り替わるのだ。
最初はちょっと混乱して、指が迷っているのだけれど、
しばらくすると立派に選択した入力方式で動いてくれる。
はぁ~と自分の手ながら感心したものだ。

結局、今はまたローマ字入力に落ち着いているのだけれど、
打鍵数は多く、決して効率のよい入力方式ではない。
やはり単語登録をたくさんして、効率を高める努力は必要だ。
私はずっと昔買った「新ワープロ速記法」という本を参考に単語登録をしている。
またいつかその本について書きたいと思う。

辞書について言えば、私はMicrosoft付属の「IME」が大嫌いだったのだが、
PCインストの仕事上、普段使っていないと、生徒さんの質問に即答できないので、
このところずっと「IME」ばかり使っていた。

けれど、やはり入力の仕事を固めてやる時は、ジャストシステムの「ATOK」が良い。
変換履歴を覚えていて、頭の文字だけ打ってTABキーを押すと
頻出していた変換候補がずらりと並ぶ。
あるテーマに沿って書かれている文章を打つことが多いと、
その機能は非常に助かる。
そう言えば、最近、パナソニックに特許のことで訴えられていたような…。
どうなったかちょっと気になるところです。

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何だかお堅い文章になってしまった。

あら?私ってば、何だかSOHOらしいこと書いてる!(^^)!
実は仕事がひと段落して、いろんなサイトを回ったら、
在宅ワークでがんばっている方々の多いこと!感動してしまう。
影響されて、ちょっと初心に戻っている私なのでした。





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最終更新日  2005.02.05 00:49:22
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