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或る日記

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2005.04.24
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カテゴリ:SOHO
「好きなこと」を仕事に出来ることはとても幸せなことだと思う。
私の場合も、大好きなパソコンで仕事が出来ているということは、
かなり恵まれているということになる。
ただ、「好きなこと」を仕事にすると
「好き」では済まない状況になることがある。

例えば、Wordで案内やチラシを作ること。
自分の用事であれば、あんな書体、こんなイラストと、楽しみは尽きない。
時間もほぼ無制限。時にはすごい傑作が出来たと、自画自賛することもある。
けれど、これが人に頼まれたということになると話は別。
一気に義務感が生じ、途端に自信がなくなる。
デザインも無難なものとなり、ちょっとしたことにすごく迷う。
作品を相手に渡す時は、緊張は極度となる。
気に入ったのか、気に入らないのか。
私の場合、デザインする仕事はほとんどないので、
たまに頼まれたりすると、ずっと気持ちを引きずることもある。

これは美容院の仕上がりの瞬間に似ているのではないか。
「いかがですか?」と言われて、即座に「気に入らない!」と言う客はいない。
私の場合、「結構です。」とかすかな笑いを受かべる。
でも内心は「ひゃぁ~~…。なんじゃこりゃ?もう二度と来るもんか!」と
泣きたいような気持ちで帰る時もある。(時の方が多い。)
美容院の方も、「わぁ…、どうしよう。変な風になった。」と思うときだって絶対あるはずだ。
その気持ちをすぐ切り替えることが出来るようになった瞬間、
美容師の方も真のプロになったと言えるのだろうか?

作家や写真家、建築家、デザイナーなど、
創作するすべての職業の人は、この気持ちとどう戦っているのだろう?
そんなことを考えること自体、才能のない者の考えることなのかな。

…いったい何が書きたいのか、私。
まとまらないまま、送ってしまおう。(^_^;)





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最終更新日  2005.04.24 22:52:22
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