カテゴリ:映画・TV
「エデンの東」をBSで観た。
ジェームス・ディーンの映画はなんと初見。なぜなのか自分でも謎だ。 確かに彼は超絶ハンサムでキュートだった。そしてどこか影がある。その存在感は他を寄せ付けない。 兄弟役のリチャード・ダヴァロスも結構ハンサム。ちょっとだけジョニー・デップの若い頃に似てる。 (誰かを見ると、誰かに似てると思いたくなる習性がある私。ジェームス・ディーンも途中からちょっとだけ北村匠海に似てると思えてきた。) 内容は旧約聖書の「カインとアベル」がベースのようだ。 私はほとんど無宗教に近い人間なのだけれど、短大はカトリック系だった。なので、聖書を読む授業があった。 聖書の中で一番最初に興味を持った「カインとアベル」の話はよく覚えている。アダムとイブの子ども、カインは農業を営む者となり、アベルは羊飼いとなる。そして神は二人の供物のうちアベルのものだけを受け入れる…。 私の中で、神様はすべて平等に願いを聞いてくれる存在だと、ものすごく自分勝手に思い込んでいる。 その期待を木っ端みじんに打ち砕くような話…。 キリスト教信者の方に聞くと、信仰する者が誰でもぶち当たる壁なのだそうだ。 うーむ。深い。難しい。厳しい。 どなたか説明してもらえないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.03 00:14:05
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