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テーマ:Excel大好き♪(169)
カテゴリ:基本操作
【ディスク容量】
古いファイルを新しいファイルで上書きする場合、新しいファイルを正しく 保存できるかどうか確認するために、Excelはハードディスク上に 一時ファイルを作成してから、古いファイルを削除し、その後で 一時ファイルの名前をオリジナルのファイル名に戻すという作業を します。 これによって、保存中に事故が起こった場合でも、古いファイルと 新しいファイルの両方が失われるという事態を防ぐ事ができます。 また、ハードディスクの利用可能領域の2分の1よりも大きな ファイルを開いて変更を加えたり、保存したりする事はできません。 例えば、1..44MBのフロッピーディスクでは、720KBよりも 大きなファイルの読み込み、変更、保存はできません。 720KBより大きなファイルを保存する場合は、 ハードディスク上でBookのコピーを編集してから フロッピーディスクに保存するようにします。 【メモリ】 Excelでは、メモリの許容範囲内で複数のファイルを開く事ができます。 但し、データ量とは関係なく、開かれたファイルは一定のメモリを 占有します。 同時に開くファイルの中に、大量のデータ(何千というセルにデータが 入力されている)ファイルがある場合、同時に開くファイルの数を 極力減らしましょう。 私の失敗談(^^; それこそ…計算式が大量に入っているファイルがあったんです。 ファイル自体の大きさは大した事無かったので油断してしまいました。 ある日、保存をしようとしたらエラーになり…変更部分を諦めて Bookを閉じ新たに起動しようとしたのですが… メモリ不足で開かない!! はぁ~~!!でした(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 23, 2006 08:55:29 PM
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