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テーマ:Excel大好き♪(169)
カテゴリ:入力
新規のBook、または、前回までに保存した[Book1.xls]を起動します。
セルをアクティブにして、「3/31」と直接入力で入力してみてください。 任意のセルをクリックすると、アクティブ(入力できる状態)になります。 または、「3-31」と、ハイフンを使って入力します。 [10キー(電卓のように並んでいるキー)]で、3/31とタイプした後に、 [Enter]すると、アクティブ・セルが移動して、セルに「3月31日」と 表示されましたね? では、入力したセルをクリックして、アクティブにしてみてください。 表示は、「3月31日」になっており、数式バーには「2006/3/31」と なっていると思います。 このように、「3/31」と「年」を省略して入力すると、 自動的に今年の日付とみなし、入力したデータに「年」が 補完されます。 が、表示は、「年」を省略し「3/31」と入力た場合は、「年」を 省略した形で表示します。 過去や未来の年月日を入力したい場合は、「年」を省略せずに 入力します。 例) 「2005/3/31」 「2007/3/31」 など 表示位置を確認してみてください。 右揃えで表示されていますね? これは、入力された値が、「数値」であることを示しています。 Excelでは、1900年1月1日(Macintosh版では、1904年1月2日) から数えた連続番号の数値(シリアル値)として 管理しているからです。 [右クリック]→[セルの書式設定]→[表示形式]で[標準]を選択して [OK]してみてください。表示値も「38807」となりましたね? これは、1900年1月1日から、38,807日目いう事です。 「数値」ですから、計算する事が出来ます。 現在の日付の入力は、 [Ctrl]+[;]でも出来ます。 これは、自分が使っているマシンの時計に管理されています。 時計がずれていると、表示される日付・時刻などがずれて 表示されます。 これを直すには、 [マイコンピュータ]→[コントロールパネル]→[日付と時刻] で行う事ができます。 また、タスクバーに時計を表示している場合は、 [右クリック]→[日付と時刻の調整]でも行う事が出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 19, 2006 05:29:16 PM
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