ひでやん’s blog

今夜は、有楽町 ニッポン放送本社 地下にある「イマジン・スタジオ」へ、津川友美アトリエ公演「キャッチ・ミー」を見に行った。
（劇団S.E.Tの岩永さん、坂田くん、池辺さんが出演するので）

ストーリーは、よくある恋人同士の話なんですが、津川さん＆坂田くんの美男美女コンビなので爽やかな空気が漂う中、違和感なく そして面白い公演だったと思う。

あらすじとしては、
28歳で仕事でもキャリアを重ねてきた若桜（津川友美）と、5歳年下でミュージカル俳優を目指す悠介（坂田鉄平）

自分の主観で相手を見てしまいがちな若桜が、ニューヨークに行ってミュージカルの世界を学びたいという悠介の夢に立ちはだかる。

悠介と同じダンススクールに通う真樹（池辺愛）に、「貴方は今まで悠介の何をみていたの？」というストレートな意見に、自分の過ちを正す若桜。

若桜は、今まで築き上げたキャリアを捨てて、またゼロから・・・しかもＮＹで始めるのはイヤという思いで拒んでいたが、真樹の言葉で改め、悠介の上手い例えなのか下手な例えなのか解らないがノミの話を若桜に話す。

「ノミは自分の身体の60倍のジャンプ力がある。」

「しかし、コップの中にノミを閉じ込めると、最初はコップにぶつかるが 次第にぶつからない様な高さしか飛ばなくなる」

「そうなったノミは、コップを外しても高く飛ぶ事はない」

「今の若桜はコップに閉じ込められたノミと同じ」

「コップのガラスを飛び越えて、夢に向かって高く飛ぼう！」

という台詞。

平凡な台詞だけど、妙に納得。
単純な俺は、「俺も高く・・・」なんて思ってしまった。

終演後、周りを見渡すとSETの宮内さん、河本さん等がきてた。

今日は、ロビーも人が多かったので、さっさと会場を後に。



DOUTORで飲んだ「・・・（名前忘れた）」美味しかったな～☆

それと、久々の有楽町は楽しかったな！