ひでやん’s blog

遂に至上最高の音楽劇「クラウディア」が幕を閉じた。

こんな最高の舞台がDVDにならないなんて・・・。

なんか殆ど記憶飛んでるんですけど。（汗）


幕が上がり、ヒロインのクラウディアが登場し、「女呼んでブギ」のあと、ジアラが登場し 最初の台詞「この群集達が作り上げる ・・・」で寺脇さん やってしまった。

噛んじゃいました～。
もぅ、客席からは大拍手。

あれは、後ろの出演者も焦ったでしょうね～。

ジアラも、そのまま流す訳にもいかず、盛り上がる客席に「独り言だからいいんだもんね」と。

寺さん 上手い！って思った。
なんてアドリブ強いんだ。

音響さんも、もう一度 効果音の♪パパ～ンって音出しましたから。
（なんてチームワークがいいんだろう！）

その、いきなりの失敗のあと、ヤンに向かって「怒ってる？」と。

なんて凄い人なんだ！ ミスも笑いに変えてしまう。
結局 良い結果となってしまった。

序盤から、いきなりそんなんじゃ その後の展開も期待してしまう。

今回はヤン（平沢さん）もノリノリでしたよね～。

なんたって「ヤン・ハリケーン」ですから。

これって、大阪公演ではずっとやってたのかな～？？？

♪ホテル・パシフィック♪後の、小野さんが「根国民に生まれてしあわせで～す」というところ、ジアラ「あれオッサンですよね？」ここまでは いつもどおり。

ジアラ「40から42ですよね？」と言ったら、

ヤン「41だ。」と。もぅキタ━━━（゜∀゜）━━━━ッ！！ って感じですよ！

平沢さん 乗ってる～。

共同危険区域で、クラウディアとジアラの密会。
「栞のテーマ」で毘子蔵達が出てきた時のシーンも、かなり面白かったね～。

しかし、記憶飛んでます 俺。

-----かなり飛びますが-----

最後、皆 死んでいっていってしまうシーンは毎回 キュ～ンとなるんだけど、今回は更にきたね。

ジアラが息絶えるシーンの「ク・・・・ラ・・ウ・・・ディ・・・・」
というシーンも、いつもより長かったし、凄い涙を誘った。

更に、小池（能見さん）が斬られて、鈴が落ちるシーンも相当きたね。



カーテンコールでは、毎度の工藤ディアの発言にタジタジな五朗さん＆寺さん。

それを見てると可笑しくて。

一人ずつ挨拶を始め、先ず平沢さんから。

ここで、改めてヤン・ハリケーンをやって成功させてました。
本番では失敗してたので、五朗さんに突っ込まれてましたけど。

レアさんの挨拶では、途中 感無量で声を詰まらせ・・・もぅ こっちまでもらい泣きしそうになった。
一生懸命 涙をこらえてたんだな～。

YU-KIさんはいつものロック姉ちゃん口調で。
「Friends」をアカペラでやってくれたのは、貫禄を感じましたね。

普通、「歌って～」って言われても、遠慮がちな方も少なくないと思いますが、YU-KIさんは「良いっすよ！」
これは恐れ入りましたね。流石。


昨年のクラウディアでは、全くノーマークでしたが、今回のアンコール公演で自身にとって新たなヒロインをみつけた。

「栗原 亜紀子」さん。
彼女のダンスはとっても素敵。
細部まで神経がいきとどいて、しなやか 華麗。

毘子蔵やおりえが出てない時は、結構 釘付けでした。


凄い 大雑把ですが、こうしてクラウディアの幕は下りました。

クラウディア・チームの皆さん 本当にありがとう！！！
お疲れ様でした。