ひでやん’s blog

HUMANITY 大阪公演に行ってきました！

ひょんな事から見る機会が出来て、かなり舞い上がってます 今でも。


大阪でのHUMANITY。
一番 興味を惹かれたのは、やはり新宿コマと大阪フェスティバルホールでの舞台環境の違い。

どうなるかな～って思って興味津々ですよ。


東京公演でも裏メインキャスト？で話題になった斎藤さんメイク。
24日の公演では、足跡メイクでした。

寺脇さんに
「お前、踏まれたのか？」って言われてましたね。


舞台セットでは、やはりセリが無いので、その部分は左から出てくるっていうパターン。
「サイエンス」とか「エグゼクティブ」そして「大プレゼンショー」でシークレットヘッドでは、脇から出てきてセンターで歌い踊り。って感じです。

キャストからすれば 大阪フェスの方がやりがいがあったかも。

セリは無いものの、ライオンキングを思わせる 回転する大仕掛けなセットは使用されてましたね。

ただ、コマの様に高低差がないので、五朗さんの登場シーンも若干違ったし、それ故に 最後のミヨちゃんと角田良鬼が帰って行くシーンでは台詞がカットされてましたね。

「坂怖い！なんか滑りそうで」っていう台詞が大阪では無かったです。

まぁ、実際に良鬼の登場シーンで滑り落ちてないので、この台詞カットは必然ですよね。


あ・と・は・・・・。

花道。これは、通路を使うのかな～？って思ってましたが、まちまちでしたね。

種太郎、犬、キジ、猿で「♪たぁ～ねたろさん、た～ねた～ろさん♪」って出てくるシーン。
ここは通路を使ってましたが、他では左にはけるケースが多かったです。

左といっても、舞台延長線上の左側ね。わかるかな？


「びくびく人間」の途中で、両サイドに二人ずつ出てきてグルグル回る アクロバットなシーン。
これは、シンプルに舞台 両脇に設置してました。


大きな違いは、そのくらいでしょうか。


本編は、さほど変化はなかったかな？って思いますね。
笑いの部分も、東京で熟成させたネタを そのままやってた感じ。


そうそう！忘れてました。
種太郎、犬、キジ、猿が、鬼が島に行く時に「♪め、め、メ～ガネの、よ～いメ～ガネ～♪」っていうシーン。
これもカットしてましたね。

東京ローカルのCMネタなので、大阪ではどうするのかな？って思ってましたが、このシーンは普通に「たぁ～ねた～ろさん、たーねた～ろさん」ってなってました。




東京千秋楽で、「これで最後かぁ」なんて思ってて、でも終演後にファン友とオフ会をやったお陰で寂しさは紛れたけど、今回は流石にこたえたねぇ～。

本当に、もうこれで終わりなんだって思うと涙が・・・・・。

俺のHUMANITYが終わった・・・・・06 梅雨。


本当に良い舞台だったなぁ。

今回の様な公演では、東京と大阪の笑いのツボといいますか、反応の違いがハッキリ解って それも面白かった。

前作「クラウディア」では、そんなに違いはなかったけど。

流石 大阪、大盛り上がりですね！
しかし、カーテンコールでは誰一人立ってる人が居なかったけど。

でも、拍手は鳴り止まず・・・・・。寺脇さん登場！
（これ、東京楽日と同じ状況ね）


嬉しい悲鳴なんだけど、今回のHUMANITYは豪華メンバーなので、誰を見てい良いのか迷いますね。
毎回 困惑ですよ。


残り少なくなってきましたが、無事に大千秋楽を迎えられるように祈ってます。

ゴージャス最高！　HUMANITY最高！！！