カテゴリ:劇団S.E.T
今年もとうとう終わってしまいました S.E.T本公演。
S.E.T本公演が終わると、年末まで"あっという間"という感がある近年。 今は ただ「終わってしまったなぁ」と言った感じ。 千秋楽の今日は、観客も楽日モードだな~って感じ。 事ある度に盛り上がっていた様に思った。 今回は、客演のダンサー陣が多く、きっと その友人・知人・ファン達であろう方達があちらこちらに。 演劇とは思えないLiveの様な盛り上がりをみせてましたね。(笑) カーテンコールでは音楽を担当したサザンの松田 弘さんが登場! かなりフレンドリーな雰囲気漂う舞台上。 2度目のカーテンコールでは、電光掲示板が出てきて『祝 千秋楽』と映し出された電光掲示板に花火が打ちあがる。 これは綺麗で感激しましたね~。 出演者陣からは見えないので、みんな 舞台前方まで出てきて電光掲示板を見上げる姿が微笑ましかった。 正直、今回の本公演を初めて見た時、「ん~?」って感じだった。 なんか戸惑いというか、楽しめない自分がいた。 その印象は今も拭えない部分でもある。 昨年の「ニライカナイ・・・・」の時は、良い意味で裏切られた感があった。 しかし、今回は何かが違う様に見えた。 なんだろう? 通常に比べ ダンスシーンが多かった事が原因なのか? 構成自体が単調に思えた。 それと、客演の方達が前面に出すぎて、ベテランの方達以外のS.E.T劇団員がアンサンブル的存在に感じた事も少し残念だったかな。 昨年は、一人 一人が生きたキャスティングだった様に感じたんだけどねぇ。 近年の本公演では「一夜千夜物語」なんかは、俺の中で傑作なんだけど。 昨年の「ニライカナイ・・・・」も、今までとは違った感じで凄く良かった。 確かに、ダンスはかっこ良かったし、タップも凄かったし、三宅さん&小倉さんの笑いも面白かった。 三宅さん&小倉さんの笑いのシーンでは、ニライカナイ・・・の時ほど笑えなかったね。 ただ 毎年感じることだけど、三宅さん&小倉さんのシーンやカーテンコールでは三宅さんの凄さみたいのものをヒシヒシと感じる。 やっぱ好きだな~、三宅祐司。 そして、毎回 虜になってしまう野添さんと小倉さん。 最高です! 最高のキャラですね。 白土さん・丸山さん・良田さんの歌姫3人が出てるシーンでは、完全に舞台上ではなく舞台脇の歌姫を見続けて・・・・・・。 数ある歌姫登場シーンでの舞台上が どうなってるのか把握できず。(苦笑) やっぱ丸ちゃん素敵だなぁ~☆ 惚れ直しました。 良田さんも"きんかん"の二人に劣らず頑張ってましたね。 1度目のカテコでは泣いてました。それを見て俺もジ~ン。 公演内容に関しては、まだ自分の中でまとまらない部分もありますが、千秋楽に立ち会えて良かったな~。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ちなみに、昨年の本公演『ニライカナイ錬金王伝説』でBEGINが書き下ろした「三線の花」を載せてみます。 BEGIN「三線の花」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.30 00:22:25
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