カテゴリ:舞台、演劇
清水邦夫の名作『タンゴ・冬の終わりに』
蜷川演出の作品。 【出演】 堤真一・常盤貴子 秋山菜津子・毬谷友子 高橋洋・段田安則 月川悠貴・岡田正・塚本幸男 新橋耐子・沢竜二・品川徹 舞台は古びた映画館。 3年前まで俳優をしていた清村盛=堤 真一。 その俳優仲間&恋人の名和水尾=常盤貴子。 その名和の夫に段田安則。 蜷川演出作品。 独創的で素敵ではあります。 が、正直 蜷川さんの作品って好き嫌いがハッキリしてます。(個人的にね) なんか難しいけど 良いな~って感じに思える作品と、まったく入っていけないって思える作品。 今回の公演は俺にとっては後者の方でした。 なんか分けが解らない、仕事の後に見てると、何度か睡魔に襲われたりね。 正直、蜷川さんの舞台・・・いや、この舞台を観てる人がどのくらい把握してるのか?っていう疑問もありますけど。 ま、蜷川ファンの方は知性も優れてる?伝統芸能を理解されてる方達が多いのかな~?なんて、ちょっと劣等感みたいなのを感じてしまう俺なんですが。 辛口で言いますと、この手の舞台って楽しくない。 楽しめない。 勿論、「良かった~」っていう方も大勢居るんでしょう。 でも俺にとっては面白くもなんともなかった。 数千円、川に捨てた感じ。 早く 家に帰りたい心境だったな。 チケット代に数千円プラスして「WE WILL ROCK YOU」でも見に行きたくなった。 でも、堤真一 段田安則は やっぱり凄いと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.25 12:43:48
[舞台、演劇] カテゴリの最新記事
|
|