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ひでやん’s blog

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2006.11.24
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カテゴリ:舞台、演劇
清水邦夫の名作『タンゴ・冬の終わりに』
蜷川演出の作品。


【出演】
堤真一・常盤貴子
秋山菜津子・毬谷友子
高橋洋・段田安則

月川悠貴・岡田正・塚本幸男
新橋耐子・沢竜二・品川徹






舞台は古びた映画館。
3年前まで俳優をしていた清村盛=堤 真一。
その俳優仲間&恋人の名和水尾=常盤貴子。
その名和の夫に段田安則。




蜷川演出作品。
独創的で素敵ではあります。

が、正直 蜷川さんの作品って好き嫌いがハッキリしてます。(個人的にね)


なんか難しいけど 良いな~って感じに思える作品と、まったく入っていけないって思える作品。

今回の公演は俺にとっては後者の方でした。

なんか分けが解らない、仕事の後に見てると、何度か睡魔に襲われたりね。


正直、蜷川さんの舞台・・・いや、この舞台を観てる人がどのくらい把握してるのか?っていう疑問もありますけど。

ま、蜷川ファンの方は知性も優れてる?伝統芸能を理解されてる方達が多いのかな~?なんて、ちょっと劣等感みたいなのを感じてしまう俺なんですが。


辛口で言いますと、この手の舞台って楽しくない。
楽しめない。
勿論、「良かった~」っていう方も大勢居るんでしょう。

でも俺にとっては面白くもなんともなかった。
数千円、川に捨てた感じ。

早く 家に帰りたい心境だったな。

チケット代に数千円プラスして「WE WILL ROCK YOU」でも見に行きたくなった。


でも、堤真一 段田安則は やっぱり凄いと思った。





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Last updated  2006.11.25 12:43:48
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