カテゴリ:劇団S.E.T
秋晴れの中、東京芸術劇場 中ホールでS.E.T 第45回本公演『昭和クエスト』が行われました。
つい この前始ったと思ったら もう終わってしまうんだねぇ~。 早過ぎるっ! 今回の公演、個人的には凄く良かったです。 何故か解らないけど 凄く良かった。 大楽の相模大野も行っちゃおうかな!って感じですよ。 ここ数年の本公演とは違い、主軸となるキャストと そうでないキャストがハッキリして、あの野崎さんや西海さんでさえ出番が少なかった。 (きんかんの二人は健在) 若手といえば、大竹くん・坂田くん・河本さんくらいが出番多く・・・・ってとこですかね。 肝心のStoryですが、公式での三宅祐司さんの『座長三宅裕司 第45回本公演「昭和クエスト」を語る』でも述べられてる事に尽きるんですが・・・。 世の中 便利になり過ぎて、苦労・努力・我慢が出来なくなり、常識も秩序も乱れ楽な方に逃げてしまいがちな現状では感動はないんだぞ!っていう今を、問いただす様な内容です。 そして、パンフの1ページ目にある三宅さんの挨拶が これまたグッときた。 一番最初のシーンでの大竹くんと小倉さんのシーン。 初日に観たときよりも短くカットされてたね。 小倉党の俺には、やや残念でしたが。 今回も、小倉さん 野添さんに射止められました☆(ぽっ) そして見所が多かった。 やっぱ、このお二方は大好きです。 めちゃ惚れです。 小倉さんのマリオは超ウケたねぇ~! もう 可愛すぎる! マリオの格好が あれだけ似合うのは小倉さんくらいじゃなかろうか。 飛び跳ねるシーンは最高に可愛かった。 そのシーンの事も、「今日は千秋楽なので、いつもよりも3回くらい多く飛びました」って言われてましたね。 加え、同シーンの野添さん演じる校長先生の「ヒーロー・ぜっ校長」には何度見ても大爆笑! タイツマンズで見慣れてるせいか、あまり違和感は感じなかったけど、タイツマンズばりの あのハイテンションの野添さんは最高! 最後のシーンの生バンドは見ているだけでハッピーになれますね。 大竹くん&野添さんのツインドラム。 野添さんってサウスポー・ドラマーなんだなぁ。 ベースは坂田鉄平くん。 学生時代にバンドをやってたんです。とカテコで話してました。 ギターは三宅さんと小倉さん。 グループサウンズを彷彿させるお二人。 三宅さん世代の人って、どうしてあんなに高い位置にギターを構えるのか。(笑) ま、それもグループサウンズ世代ってことで よしとしましょう。 肝心なのは小倉さん。 もう、このシーンでもかなり射止められましたよ 俺。 三宅さんほど、高い位置にギターを構えてる分けではないんですが、妙に笑える。 本人には失礼ですが、何をやっても俺のツボにハマりまくりの小倉さん。 マリオといい、ギタリスト小倉さんといい、とってもお茶目で可愛かった。 あ、ここではBeatlesの曲とベートーベンの「第九」をスマッシュアップさせてましたが、これがまたグッ~! S.E.Tって、こういうの上手いっすよね♪ (夜もヒッパレ譲りか?) 時間の都合上 この辺にしときますが・・・(と言っておこう)。 本当に良い公演でしたね。 劇場を後にするのが寂しくなるくらい。 やっぱ、相模大野に行くしかないね! チケットあるかな? 再来年にはS.E.T 30周年。 それに向けて、着々と進んでる様な事も言ってました。 楽しみだね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.22 00:15:57
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