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「サッカーは地球を救う!?」580円
今回の「BRUTUS」のテーマです。 「FOOTBALL FOR THE EARTH」 「サッカー、地球と人類の希望。」 村上龍の語りから始まり、 世界のTOPプレイヤーが、サッカーの話は一切せず、 地球が抱える貧困と環境の問題、そして未来について語った一冊です。 当然ながら、中田英寿も登場します。 Q&Aの一部を紹介。 Q あなたにとって理想の環境は? A 平和で気候や病気の問題もなく、国境もないような世界 Q 理想の世界は実現可能ですか? A 永遠に実現できないのかもしれないけど、だからといって、 あきらめていいわけでもないと思う。 Q 環境問題に対して自分で何かできると思いますか? A 個人では限界があるけど、サッカーの力を借りれば環境のための メッセージを伝えることが可能だと思っています。 そこそこ見ごたえのある一冊です。 温暖化や環境問題が重要視されてる今日。 世界各地で様々な活動がされてると思います。 日本でも「TAKE ACTION 2008」として活動が行われようとしています。 MISIAのチャリティ・ライブや中田英寿の呼びかけで実現開催されるチャリティ・マッチなど。 もう、国ではなく個人 個人の環境に対する意識も求められてる時代だと思う。 ゴミ一つとっても、別けて捨てれば資源となる物も そのまま捨てれば何にもならない。 「なにかできること、ひとつ」と題して、中田英寿をはじめ開催されるチャリティ・マッチ「TAKE ACTION +1」 自身も、先日見た「不都合な真実」という映画を見て、環境に対する意識は更に高まった様な気がする。 かなり深刻ですよね。 不都合な真実 ↑この映画は是非 見て欲しい作品です。 90分程度の映画ですが、あっという間に見終わります。 こんな事も環境破壊に繋がるのか?とか、現に温暖化で どれだけ環境が崩れてきてるのかっていう事がよく解ります。 膨大な資料と解りやすい説明なので、大人も子供にも解りやすいかと。 このままじゃ、本当に地球はヤバイという事を痛感出来ると思います。 狂牛病や鳥インフルエンザなど等、恐ろしいウイルスが発生してるのも温暖化が原因になってたりするそうです。 何年か経てば、珊瑚礁はなくなり 自ずとプランクトンが減り海の秩序が崩れる。 等など、大変参考になりました。 行政や個々の意識が変わらないと なかなか変わりませんが、未来のためにね☆ それに加え、一時期ブームとなったホワイトバンド・プロジェクト。 そこでも貧困や飢餓に対する活動がされています。 今年、日本で開催される2つの国際会議であるTICAD IV(第4回アフリカ開発会議)、北海道・洞爺湖サミットにて議長を務める首相に宛てに、世界の貧困問題と、ミレニアム開発目標(MDGs)について知ってもらい、MDGsの達成に向けた日本政府にアクションを求めるキャンペーンを行ってます。 『世界の貧困を2015年までに半減することを誓ったミレニアム開発目標の達成に向けた、確かな道すじを示してください。そのために全ての男女が等しく、教育、保健・医療、水・衛生などにアクセスできるように開発資金を増やすとともに、効果の高い支援を行ってください。』 といったメッセージを送るそうです。 現時点で署名は僅か1007人。 一時期はブーム化してましたが、今ではサイトを見ること自体が減ってるんですかね~。 僅かかもしれないけど、少しでも役に立てたら。 そんな気持ちで参加してみました。 俺も当然 署名しました。 共感される方は下記サイトから署名を。 ほっとけない世界の貧しさキャンペーン 最初は「BRUTUS」の紹介で書こうと思ったのに、何故か膨らんでしまいました。 情報的に、かなり抜けてる事もありますが あしからず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.20 09:40:13
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