カテゴリ:日常を綴る
【はじめに】
仕事柄? 健康について学ばなければならない事があったり、自分の健康の為にも・・・という思いで、この度「糖」について調べてみた。 やっぱり、一度の人生を楽しく過ごすには健康なカラダが必要ですもんね! まぁ、健康と言っても我慢し過ぎたり、完全に絶つのは無理なので出来るだけ・・・的な感じで。 若干の知識はあったものの、まだまだ知らない事ばかり。 色んなサイトや記事を参考に抜粋させて頂きました。 元々、自分の学びの為にちょっと調べてみたのですが、せっかくなので簡単ではありますが 調べたついでにココに載せてみようと思いました。 知識のある方は、既に御存知の内容もあると思いますし、重複している部分もあるかと思いますがご了承下さい。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 【糖分は、脳の活動になくてはならないエネルギー源】 『糖』とは、甘く、水に溶けて、熱に弱いのが主な特徴の3大栄養素のひとつ『炭水化物』のこと。 広くは炭水化物の総称『糖質』を指す。 一般的に『単糖類』『少糖類』『多糖類』に分類される。 単糖類 : ブドウ糖、果糖、ガラクトース、マンノース、リボース、アラビノース、キシロースなど 少糖類 : 麦芽糖、ショ糖、乳糖、スタキオース、ラフィノースなど 多糖類 : デンプン、ペクチン、タマリンドガムなど ●3大栄養素 『3大栄養素』とは『炭水化物』『たんぱく質』『脂質』のこと。 ヒトが生命活動をするのに必要な栄養素として、これらの3大栄養素と 『ビタミン』 『カルシウム』 『無機質(ミネラル)』 『食物繊維』 を加え『7大栄養素』と呼ぶこともある。 3大栄養素は、体内で燃焼しエネルギー源となるため『熱量素』とも言う。 体内で発生するエネルギーは、1gにつき炭水化物=約4Kcal、たんぱく質=約4Kcal、脂質=約9Kcalである。 ●炭水化物は『糖質』あるいは『糖類』とも呼ばれる。 食物などを通して栄養素として体内に摂取された炭水化物は、消化吸収されて『グリコーゲン』として蓄えられる。 それが『ブドウ糖』となって血液中に存在しエネルギー源となる。 ちなみに『グリコーゲン』とは『動物デンプン』とも言われ、動物の細胞に存在する多糖類で、特に肝臓や筋肉に多く存在。 また肝臓のグリコーゲンは血糖値の維持と大きく関係している。 血糖値が下がればグリコーゲンは分解され、上昇すれば合成される。 ●ブドウ糖(Glucose)主に、甘い果物や蜂蜜などに多く含まれる『ブドウ糖』。 体内では、血液やリンパ液中にも含まれている。 生物にとっては重要なエネルギー源で、発酵や呼吸の基質でもある。 ちなみに『果糖』とは、植物に最も普通に存在する糖のこと。 糖類で最も甘味が強く、吸収性・還元性に優れている。 ◆脳のエネルギー疲れて頭がボーっとした時に、チョコレートやアメなどの糖分を取るとスッキリするのは、決して気のせいではない。 頭を使えば使うほど糖分が必要になる。 これは、どの臓器よりも脳は多くのエネルギーを消費するにも関わらず、脳がガソリンとして使う栄養素は『ブドウ糖』だけ。 おまけに、脳に蓄積できるブドウ糖の量はわずかであるため、頭を働かせるためには常にブドウ糖の補給をする必要がある。 脳が1日に消費するブドウ糖の量は、安静時で120g、1時間で5g。脳の働きを安定させるためには、血糖値を100mg/dL前後に保つ必要がある。 ◆エネルギーと肥満カロリーの多い食事をしてれば必ず肥満になるという訳でもない。 肥満は、食事によるエネルギー摂取量よりも、運動不足や加齢などでエネルギー消費量が少ないことから起こると考えよう。 また、摂取エネルギーが適量でも、摂取栄養素のバランスも問題になってくる。 特に、熱量の大きい脂質の摂取量と、それを消費/蓄積する脂肪細胞に関係がある。 カロリー消費が多ければ脂肪の蓄積は抑制される訳だが、その作用が上手くいかない場合もある。 そのほか、視床下部の摂食中枢のバランスが崩れて過食になり、結果肥満になるといったケースもある。 つまり「肥満=糖分過多」と考えるのは間違い。 ◆糖分を摂りすぎてしまうと、脂肪として蓄えてしまうだけでなく、実はキレやすくなってしまうんです。 ストレス解消のつもりだったのに、余計にストレスを感じやすくなってしまう。 糖質だけでなく、ビタミンやミネラルも一緒に摂取していれば、つまり食事によって摂ってるならいいんだけど、いわゆるジャンクフードと呼ばれるもので手っ取り早く糖質だけ大量に摂ると、血糖値は一気に上昇します。 すると、これをもとに戻そうとして、膵臓からインスリンがドバっと出ることになって、かえって血糖値は下がり過ぎる。 で、今度は下がりすぎた血糖値をもとに戻そうと、アドレナリンが出る、交感神経が興奮するわの状態に。 つまり、血圧は上がって、筋肉は緊張し、脳が興奮して、イライラがつのってキレるってこと。 特に子供は、からだが未成熟な分、影響されやすいことは、想像できますね? もちろん、必ずしもみんながみんなキレやすくなるわけじゃないけれど、ジャンクフードや甘いものの摂りすぎは、子どもにはよくないってことは確かです。 おとなにもね。 心が穏やかであるには、「平常心をつくるアミノ酸」や「ストレス軽減には亜鉛も必要」です。 ◆疲れた時に甘いものが欲しくなったりした経験はありませんか? 糖分は心身をリラックスさせる働きがあります。 しかし過剰になるとリラックス過多になりその先は無気力が待っています。体を動かすとだるくてすぐ疲れ、動かすことさえ億劫になったりします。 過剰な糖分も摂りかた、その糖分の種類異にもよりますが、特に白砂糖など精製の砂糖を含むものを一度に大量に摂ると、すぐに血糖値が上がり、満足感が出ますが、その分急激に血糖値がさ下がります。 これを補うにはまた砂糖製品で補うことでしか満足できなくなってしまいます。 麻薬みたいなもので、切れるとイライラしてきます。 無気力とイライラが同居してるわけです。 大人でも多くなっていますが直ぐに切れてしまう子ども達が増えています。 こういう食生活もその一因。 甘いものの摂り過ぎにせよ、過保護、運度不足、過食が招くリラックス過剰にな体質は色々なストレスに弱く、それが外に向かって攻撃的になることがあるので注意が必要です。 切れる、というやつです。 高血糖とは色んな原因で本来エネルギー源である血中のブドウ糖の濃度が正常値を超えてることを言います。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 食べ物・飲み物に含まれる糖類(砂糖) 画像はありませんが「ポカリスエット」も かなり砂糖が入ってます。 【コカコーラ】 【マックシェイク】 【マックフルーリー】 【スニッカーズ】 【レッドブル】 【スターバックス】 【ハーゲンダッツ】 【シナモンロール】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.22 01:11:09
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