昨日、東京に母が行くと言うので、付き添いで同行した。市川にいる妹のところに泊まるので、東京まで新幹線で行き、総武線に東京駅で乗り換えである。この総武腺のホームが、なんと新幹線から一番遠いエリアのしかも地下4階である!3年前に大たい骨を骨折して依以来杖をつき、おぼつかない歩行でいる母は、エレベーターでの移動をさせなければいけない。このエレベーターへ行き着くまでが大変、路線の案内とともに不親切きわまりない。かてて加えて、総武線の快速はすし詰めの満員で、幸いフィリッピン人とおぼしき若者が母に席を譲ってくれたため、事なきを得たが、これが立ったままであったら、転倒等の不測の事態が起こったかもしれず、冷や汗であった。
あとで妹にきくと、座りたければグリーン車に乗ったほうがよいとのこと。ところが、そのグリーン車料金の支払いで、またビックリ。なんと、乗車前に購入したのと、車内で購入するのとでは250円の差が生じるとのこと。しかも、ホームにある券売機はSUICAでなければ買えないのだそうだ。なぜ、このようなことになったかと言えば、SUICAでグリーン券を支払った後グリーン車に乗ると、上部にSUICAのマークがついており、ここにSUICAをかざすと、赤いランプが緑色に変わる。これで、JRの職員は、緑色のランプのついている乗客はグリーン料金支払済みと一目瞭然、そして、赤のままの乗客の検札をしさえすれば、グリーン料金の取りはぐれはないという、非常に合理的なシステムであるのだ。現に検札に現れたのは、社内販売も兼ねたオネェチャンであった。