SUICAがグリーン料金の取りはぐれをなくすよう一役かっているという体験をした。なるほどなぁ、と感心するともに、一抹の不安を覚える。
それは、管理社会に対する危惧である。宇野正美氏という方によると、世界規模で、人民を管理しようとする勢力があり、その方法は皮膚にバーコードを埋め込むことではないか、という。これは、黙示録にも「獣の数字666」と記されているとのこと。
666といえば、オカルト映画「オーメン」で有名になった。先ごろ「オーメン」がリメイクされ、公開されるという記事をどこかで見た。ICタグ等大容量の記録が可能な媒体が開発されている。このようなものを人間に』埋め込み、管理しようという思想は、オカルトやSFの世界だけにしていただきたいものである。