487478 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

EYASUKOの草取り日記

EYASUKOの草取り日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

EYASUKO

EYASUKO

Calendar

Favorite Blog

2024 11月の庭 New! pippi2003さん

花苗、少しお迎えし… こはる2957さん

ばってん☆日記 ばってん☆日記さん
ほにゃちん日和 MIRLINさん
ウエストエンドのぶ… マダム・オルガさん

Comments

Burnet@ お世話になりました EYASUKO さん 16年間のブログ生活でしたが…
Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
EYASUKO@ Re[1]:祖国への愛に生きて:ムハ「スラヴ叙事詩」(05/15) pippi2003さん お久しぶりです。 アール…

Freepage List

Headline News

2006.06.04
XML
カテゴリ:読書
  昨日カウリー氏の話から脱線してしまい、本筋から話が大きくそれてしまった。彼のいう「Exiles」とは、第一次大戦後にアメリカの現実から「亡命」し、パリに芸術家村を作って住んでいた作家たちである。その中心的人物がガートルード・スタインであり、彼女のサロンに集ったのが、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドといった、いわゆる「ロスト・ジェネレイション」(失われた世代)と呼ばれる作家たちであった。この「ロスト・ジェネレイション」とは、ある日サロンに集まったこれらの若者たちに、ガートルード・スタインが、「あなたたちは、『失われた世代』なのねぇ」と言ったことから、名付けられたという。
 ヘミングウェイは、また、モパルナスのエコール・ド・パリの画家たちとも親しくしていた。この中にはピカソ、モジリアニ、キスリングに混じって藤田嗣治の名もあった彼らの共通のキーワードが「亡命」という、故国との関係性においての居心地の悪さである、ということは興味深いものがある。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.06.04 17:38:48
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X