|
カテゴリ:カテゴリ未分類
富士宮浅間大社のお祭りが、11月3日から3日間開催される。今年は開宮1200年にあたるため、いろいろな行事が予定されている。 秋の例祭りは、流鏑馬が催されたりしてにぎやかな春の例祭に比べると地味であるが、拝殿前で開催されている菊花展には、同好の士が丹精込めて育てたみごとな菊が並び、この季節ならではの風情で、秋の訪れと豊穣の稔りを告げてくれる。 菊といえば、菊人形がそこここで展示され、ニュースなどで紹介されているが、わたしが「菊人形」という言葉で思い出すのは、横溝正史の「犬神家の一族」の菊人形の場面だ。これが、あまりに怖いので、チキンなわたしは菊人形展ときくと、怖気を奮ってしまうのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|