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カテゴリ:旅
「腹がたつわ!」「殴ってやりたい!」---フィレンツェのシニョーリア広場からドゥオモに向かってアーケードを歩き始めた添乗員さんとガイドさんの会話。話題は、さっきツアー参加のお兄ちゃんが買った12ユーロ(約2000円)のジェラートのこと。絶対「観光客だと思ってぼっている」、というのです。 「適正な価格ってあるんですか?」との、私の問いに、「2ユーロから1ユーロきざみに値段があって、えらべるんですよ。普通3~5ユーロで十分、その上あんなトッピングをたっぷりのっけるなんて、絶対ぼっている!」と、憤懣やりきれないお二人をよそに、当のご本人はご満悦だったのが、まぁ救いといえばいえるんですけどね。イタリアン・ジェラートというだけあって、どこの町でもジェラテリアはたくさんあって、種類も豊富。おいしかったですが、このように値段は気をつけたほうがよいとのこと。また、テイクアウトや立っていただくのと椅子席では値段が違うのも、コーヒーなどと一緒です。 写真は、サンタクローチェ(聖十字架)教会。ダンテ像です。ダンテやペトラルカの墓所として有名な大理石の美しい建物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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