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立原道造記念館の館長は、堀多恵子さんでした。現在は高齢を理由に辞退され、後任の館長は定めず、副館長氏がその任を代行しているそうですが。 堀さんは、立原道造が縁の深かった堀辰雄氏の奥様です。 堀辰雄氏が亡くなってもう54年年目になろうとしています。奥様の多恵子さんは、現在94歳、思い出深い軽井沢追分に住まれて、随筆をお書きになったり、ラジオの番組を持ったりされているようです。 http://www.karuizawa.co.jp/editor/2007/01/post_35.html 図書館に堀さんのご本があったので、借りてきて今読み出しています。串田孫一氏の挿画・装丁になる美しいしつらえで、文章もすばらしく、すっかりファンになってしまいました。 94歳の現在もしっかりとしていらっしゃる様子で、わたしもこのように歳が取れたらと、つくづく思います。 目標ができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.21 22:55:45
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